大量破壊兵器も検討?露の危うさ – 中村ゆきつぐ

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情報戦として、大量破壊兵器と呼ばれる核兵器、生物兵器、化学兵器の名前が出てきているウクライナ侵攻。本当にプーチンロシアの狂気がわかります。

プーチンロシアという国が国連含めた世界に対して嘘をつくことをなんとも思っていない病院への空爆などウクライナの人命は軽いものと考えていることが本当だという事がわかった今、プーチンに常識が通用しないことをさらに理解し、核の抑止含めてバイデン大統領は第三次世界大戦を回避すると宣言しました。

しかしながら隣接国であるポーランドにとってみればそんなこと言ってられません。ウクライナの次は自分達だと思わせるようなプーチンロシアの攻撃が起きてしまったのです。

当然アメリカと異なり、このようなコメントが出てきます。

>「政治的には、彼は既に戦争に敗れた。軍事的にも勝利はしていない」と指摘。ロシアが戦局打開や攻撃強化の口実にするため化学兵器を使用する可能性に関し、「現在の困難な状況では彼は何でも使うことができると思う。大量破壊兵器を使用すれば全てを変えるゲームチェンジャーになる」と強調した。

正直プーチンの精神状況を考えるとかなり危険であることが想定されます。ロシアにクーデターのようなものが起きてプーチンが排除されることが犠牲が少なくなるおそらく一番いい方法なのでしょうが。

あとコロナウイルスを生物兵器としてウクライナが使うなんて今現在絶対無理です。自国のコロナすら落ち着かせていない国がコロナウイルスを生物兵器に使うなんてありえません。生物兵器を今使う事ができるのは冷戦時代の遺産でのアメリカかソビエト由来のロシアだけ、と一応元専門家として解説しておきます。

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