梅干し過激派の私がたどり着いた「究極のご飯のお供」がコレだ! 徳島美郷の手づくり梅肉

ロケットニュース24

梅干しは酸っぱいほど良い。いや、むしろ酸っぱくないとダメだ。舌がシビシビして自然と唾が出るような味でないとご飯は食べられない。甘酸っぱいとか舐めとんのか。私(中澤)は、そう考えている梅干し過激派である。

しかしながら、梅干しの酸っぱさって食べてみるまで分からない。表記の塩分が高くとも、全然酸っぱくないヤツとかもある。で、ハズレを引きまくった結果、あるご飯のお供にたどり着いた

・徳島美郷の手づくり梅肉

その名も『徳島美郷の手づくり梅肉』。そう、梅の果肉をペースト状にしたものである。梅肉ペーストの何が良いかってバラツキがないことだ

様々な梅干しを食べてみて分かったのだが、粒のものは味にバラツキがある。つまり当たりハズレがあるのだが、それに比べて、果肉ペーストは常に当たりみたいな安定感なのだ。

中でもこの『徳島美郷の手づくり梅肉』が良いのは、しっかり酸っぱいところ。その酸っぱさは舌に触れた瞬間、口の中がキュゥゥゥっと縮まるように感じるレベル。食べてる時の私の顔をマンガにしたら口が「*」になっているに違いない。


・究極のご飯のお供

いかんいかん。思い出しただけでよだれが。ちょうど米も炊けたしちょっと食べてみよう。パクリ……


コレコレコレェェェエエエ

その酸っぱさが俺を蘇らせる。ちょびっとで3杯余裕。食べるラー油もにんにく背脂も目じゃない。個人的には究極のご飯のお供だ。

チューブに入っているところもポイントが高い。ご飯の上にそのままニュッと出せるから、直箸を気にする必要もないし、おにぎりの具に使う時も便利である。

・幻の一品?

ちなみに、本商品は徳島県吉野川市の特産品なのだが、徳島県の事業所『美郷梅工房』では「徳島美郷の手づくり梅肉」のネット通販を行っていない模様。唯一、ネットで見つけられた入手経路は徳島県吉野川市のふるさと納税の返礼品のみであった。この時代に幻すぎる……。

では、私はどこで買っているのかと言うと、浅草六区にある『まるごとにっぽん』だ。調味料からスイーツまで全国の様々なご当地商品を扱うセレクトショップなのだが、ここに税込み648円で販売されているのである。

・ネット販売希望

こういう店の例にもれず価格はちょい高めだが、上記のように珍しいものがあるのが面白い。いつ行っても近所っぽい人が買い物をしているところを見ると、そのコスパも地元民から認められていると言って問題ないだろう。

というわけで、梅干し過激派の諸君は、浅草に来たら『まるごとにっぽん』に寄ってみてくれ。っていうか、本商品をネット販売してください。お願いします。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

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