こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
寒さがこたえるこの季節。重たい布団や毛布を卒業して温かい寝具はないか、と探していたところ、人工羽毛“AIRFLAKE”を使った掛け布団の存在を知りました。
machi-yaでクラウドファンディングを実施している「エシカルダウン掛け布団 -AIR FLAKE with RENU-」は、100%再生ポリエステル繊維が原料の人工羽毛を使用した寝具。
キャンペーン終了間近ですので、革新的な性能についておさらいしておきましょう!
人工羽毛にして軽くてボリューミーを実現
「エシカルダウン掛け布団 -AIR FLAKE with RENU- 」の中綿に採用されたAIRFLAKEは、人工羽毛といえどフィルパワー(ダウンの品質を示す値)は730と高品質。“AIRFLAKE(Air=空気、Flake=ひとひら)”とのネーミングが示すように、暖かくフンワリした寝心地を提供してくれるようです。
この人工羽毛は、1925年創業のふとんメーカーの株式会社イシケンが「エシカル素材を安定供給できる羽毛の代替素材」を追求し、繊維大手の株式会社倉敷紡績と共同開発したもの。
ダウンの最高峰、アイダーダックダウンの羽毛構造の分析から生まれた中綿だけあり、保温性に関してはリアル羽毛とほぼ変わらないよう。軽くてボリューミーとの嬉しい特長も備えています。
側生地についても、国内合繊織物生産シェアNo1の老舗織物メーカーの株式会社丸井織物が手掛けていて、品質への信頼感は抜群です。
品質を犠牲にしない再生ポリエステル素材を採用
「エシカルダウン掛け布団 -AIR FLAKE with RENU- 」では、AIR FLAKEの原料に再生ポリエステル素材を採用している点にも要注目です。
イシケンは伊藤忠商事による繊維のリサイクルプロジェクト「RENU」に参加し、「エシカルダウン掛け布団 -AIR FLAKE with RENU- 」が誕生しました。このプロジェクトは、従来廃棄されてきた繊維を回収してつくった「RENUポリエステル」を、プロダクトの原料として再利用しようとのもの。先進的な思想と使命感を持ったアパレルブランドが数多く参加し、業界に新しい風を吹き込んでいます。
ホコリが出にくい羽毛布団
とはいっても、思想や使命感だけではプロダクトとしての魅力は十分ではありません。「AIRFLAKEwithRENU」は、羽毛のように暖かいのはもちろん、通気性に優れているとの特長も持ち併せています。汗をかいても余分な湿気を放出してくれるので、蒸れ知らずで熟睡できそう。速乾性にも優れているため、掛け布団の快適な肌触りがキープでるんじゃないでしょうか。
また、羽毛に比べて線切れが起こりにくいとのメリットも。羽毛布団ではクセモノとなるホコリをブロックしてくれので、デリケートな方でも安心です。
何回洗っても品質キープ
ところで、布団を長く使うのなら定期的な洗濯は必須でしょう。その点、「エシカルダウン掛け布団 -AIR FLAKE with RENU- 」は洗濯しやすい仕様に。綿切れが起こりにくい性質は洗濯のときこそ真価を発揮してくれますし、さらには中身がよれにくいつくりになっています。
また、何回洗っても乾燥させれば元通りの保温性とふんわり感が復活するとのことで、安心してコインランドリーに持ち込めそうです。
職人による丁寧な縫製や、寝返りしても布団がズレにくい独自のキルティング加工など、寝心地を快適にする工夫は細部にまで施されています。
暖かくて柔らかい、地球環境にも配慮した「エシカルダウン掛け布団 -AIR FLAKE with RENU- 」はキャンペーン残りわずか!執筆時点では掛け布団のシングルが、超早割30%OFFの21,700円(消費税・送料込み)から支援可能な状況。
合掛け布団やセミダブル、ダブルといった支援コースも用意されていますので要チェック。プロダクトのエントリーは以下のWebサイトから確認ください。
>>【SDGs対応お布団】まるごと再生繊維を使った、エシカルダウン×RENU掛け布団
Source: machi-ya