こんな「ハイエース」が欲しかった!【写真で見る】商用バンの荷室空間カスタマイズ&活用例を多数紹介 キャンプにもテレワークにも使えるハイエースの使い方

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エンジンを切ってもエアコンやヒーターが使えるキャンピングカーは、車内でのテレワークにも最適

 世界に誇るトヨタ自動車のキャブオーバー型ワンボックスカー「ハイエース」だが、その活躍の場は商用バンとしての用途にとどまらない。

 以前から一部ではライトなキャンピングカーのベース車両としてハイエースを活用する事例などは見られたが、それがコロナ禍による密回避ニーズ/アウトドアへの関心の増大、あるいはよりお手軽な“車中泊”スタイルの認知拡大によって、幅広い一般層も注目するようになってきた。

 さらには、同じくコロナ禍によるテレワーク(リモートワーク)の普及、そして休暇中の旅先などでテレワークを行なう“ワーケーション”への関心などにより、そうしたハイエースの潜在能力をワークスペースあるいは移動オフィスとして提案する動きも目立つ。実際、これまでINTERNET Watchが取り扱うIT界隈とは縁が無い存在だったハイエースだが、ここ最近はテレワークやワークスペースの観点で記事化することが増えており、読者からの大きな関心を集めている。

 今回は、そうした記事の中から、キャンピングカーやテレワーク/ワーケーション、モバイルオフィスなど、ハイエースのニューノーマルな使い方をまとめた。

※ここで紹介する車両の詳細については、関連記事を参照ください。なお、写真・内容等は各記事の掲載当時のものです。商品の販売・サービスの提供がすでに終了しているなど、現在の状況とは異なる場合もあります。

ハイエースをベースにした“AIキャンピングカー”開発、Amazon Alexaを搭載した「Robinson AI」年内発売予定

 「ジャパンキャンピングカーレンタルセンター(JAPAN C.R.C.)」を運営するキャンピングカー株式会社とキャンピングカーの製造・販売を手掛けるファーストカスタム株式会社が、ハイエースをベースにしたAIキャンピングカー「Robinson AI(ロビンソン エーアイ)」の開発を発表。2022年中の一般販売開始を予定している。Robinson AIは、Amazon Alexaを搭載してスマートホーム化し、「自社開発したAlexaスキルで、これまでにないキャンピングカー体験を提供する」という。

レンタルキャンピングカーの無料オプションに「流しそうめんセット」、テレワーク/ワ―ケーションの気分転換に最適

 「ジャパンキャンピングカーレンタルセンター(JAPAN C.R.C.)」を運営するキャンピングカー株式会社が2020年7月~9月、流しそうめんセットとWi-Fiルーターを用意。ハイエーススーパーロングをベースにした同社オリジナルのキャンピングカー「ロビンソンV95(Robinson V95)」のレンタル利用者向けに、無料オプションとして提供した。

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