オミクロン株に今できる対策とは – 中村ゆきつぐ

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本日まん延防止等重点措置が全国的に解除されます。ただ外食各社は完全復活ではないようです。

>居酒屋チェーン大手のワタミは、約100店舗で休業していたが、まん延防止措置の解除に伴い、明日から原則として営業を再開する方針だ。ファミリーレストラン大手のすかいらーくHDやマクドナルド、スターバックス、すき家も明日から原則として営業時間の短縮を解除する。
>一方、サイゼリヤは深夜の客足の回復が見込めないとして、一部の店舗を除いて午後10時に閉店。各社とも酒類の提供については基本的に再開する方針だが、自治体の要請に従うとしている。

感染者数は正直減っていません。でもまん延防止等重点措置を解除する理由はオミクロン株の感染力と重症度とワクチンの感染予防効果との関係による政治的判断です。前回の記事です。

であればどうするのか。忽那先生も言ってるように

1(再感染予防効果))、(2(4回目ワクチン効果)

オミクロン株に対するワクチンの感染予防効果がここまで減ってしまった以上、ワクチン前のように感染対策(マスク、手洗い、3密予防、換気等)を行うしかありません。そして大切なことはそれをしっかりおこなってもオミクロン株は感染してしまう可能性が高いということです。PCR検査をいくらやっても0にはできないということは中国や韓国が証明してくれています。

幸いリスクの高い人でなければデルタまでのコロナに比べて致死率は低くなったとはいえ(ワクチン接種していれば)、韓国のように無双をしてしまうと感染が燃え尽きていない時期には山火事は拡がり死者は増えます。だからこそ目玉焼きモデルであるウイルス量減少させることはとても大切なことだと思っています。

ずっと言ってきましたが、その時にできる最善の手段を活用し冷静にWith コロナを目指して行きましょう。

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