コロナ禍で生まれた新語「コビディオット」が国内でもじわじわと拡散中、その意味は?【やじうまWatch】

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 コロナ禍で誕生した新語「コビディオット」が、日本国内でもじわじわと拡散しつつある。

 コビディオット(Covidiot)は、新型コロナウイルスを意味する「コビッド(Covid)」に、蔑称である「イディオット(Idiot)」を合成して作られた新語。英語版のWikipediaの説明によると「新型コロナウイルスの感染および拡散につながる無謀な行動を取る人」とあり、ワクチンを接種しない、人前でマスクをしないといった行動のほか、外出自粛に備えて生活用品を買い占める人や、さらに自らコロナウイルスに感染するためにコロナパーティーを開いたり、チャレンジと称して便器やドアノブを舐めるなどの行為をする人も広義には含まれているようだ。昨春には早くも登場し、朝日新聞の新語辞典「知恵蔵mini」には2020年4月の時点で収録されていたこの単語、これまで日本国内ではあまり知られていなかったが、ここ1週間ほどは日本国内のSNSでも言及される機会が増え「初めて知った」「覚えた」などとのコメントが相次いでいる。現在では日本版のWikipediaにも項目が掲載されているので、気になる人はチェックしてみてほしい。

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