こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
無骨さがたまらない。
家族や友人と楽しむアウトドアも最高ですが、ときには黙々と軍幕テントでハードボイルドに自然と向き合ってみてはいかがでしょうか?
今回はそんな気分を盛り上げてくれる本格パップテント「Fireproof HCG TENT」を試してみたレポートをお届けします。
味のある帆布テント
「Fireproof HCG TENT」は帆布(コットン)素材のシンプルな軍幕テント。
形状もシンプルで、広げたサイズ感は寝袋を二周りほど大きくした舟型になっています。
帆布は均一かつキレイに黒染めされていました。
もちろん耐久性を感じられる生地の厚みもあり、ゴワゴワとした雰囲気も無骨でサバイバル気分を盛り上げてくれますね。
さっそく組み立ててみたところがこちら。内側を2本のポールで立てたあとは8ヶ所のペグダウンで完成です。
今回、ペグを忘れてしまったため落ちていた枝で代用した部分はご愛嬌ということで…。むしろブッシュクラフト風でより雰囲気が出たかもしれません(笑)。
高さは約1m強ほど。快適に過ごすテントではないので必要最小限のスペースといった感じですね。
前面をオープンにしたところがこちら。
追加でポールが2本必要になりますが料理や焚き火を楽しむことを考えるとマストで準備したいアイテムですね。
雰囲気最高
大勢でワイワイと楽しむのもキャンプの醍醐味ですが「Fireproof HCG TENT」での楽しみ方はまた違うベクトルになりますね。
喧騒を離れ、一人で自然と向き合う。
便利で快適な機能はないけれど、強靭でシンプルな「Fireproof HCG TENT」は頼もしい相棒なのかもしれません。
幕下で火もOK
高密度に織り込まれたコットンで難燃性が高められているのも「Fireproof HCG TENT」の特長です。
もちろん直火で炙り続けるのはNGですが、焚き火や調理も幕の下で楽しめるのがいいですね。
その他の特長としては、国家資格である「帆布製品製造技能士一級」を持った職人さんが丁寧に仕上げている点も注目です。
分厚く大きな帆布は簡単に縫製できないそうで、目立たない部分もしっかり対応している点が耐久性アップにつながっているようですね。
前面は2ヶ所の大きなジッパーになっていますが、動きもスムーズでした。
両サイドはホックで留めるタイプでした。
通気性確保や横からの出入り、あるいは干したりするなどのメンテナンスに便利ですね。
宿泊ならインナーやコットの準備を
「Fireproof HCG TENT」はインナーが存在しないためテント内も地面がむき出しです。
デイキャンプでは不要ですが宿泊を伴う場合は各種マットや蚊帳、あるいはコットなどを準備しないといけない点にはご注意ください。
自然を一層楽しめる無骨なパップテント「Fireproof HCG TENT」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaでキャンペーンを実施中。
執筆時点では販売予定価格から25,000円OFFの104,800円(税・送料込)からオーダー可能でした。
次の行楽シーズンには届く予定となっていたので気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Source: machi-ya