クリスマスイブを迎えた2021年12月24日、農林水産省はツイッターで「サーモンでクリス鱒(マス)」を合言葉に、サーモンやマス料理を紹介した。同省は昨年のクリスマスにも同様のツイートをしている。
ツイッター上では、「特撮は農林水産省まで動かした!」と驚きの声が広がっている。
「クリスマスにぴったりの料理と言えば…」
農水省は24日朝、「メリークリスマス!クリスマス御飯は色合いピッタリなサーモンに決定!」と、サーモン料理をお勧めした。紹介した画像には、サーモンやイクラをのせた海鮮丼や、サーモンの色でサンタクロースを表現した料理などが写されている。
サーモンを活用したレシピも紹介している。
「クリスマスにぴったりの料理と言えば…そう!鮭のチャンチャン焼きですね!
鮭と人参の赤、ピーマンの緑、そして玉葱の白 これはもう、紛うことなきクリス鱒カラー!」
これらの投稿には「クリスマスにはシャケを食え」というハッシュタグが添えられている。
農林水産省は20年12月25日も「サーモンでクリス鱒」と投稿していた。なぜクリスマスに定番のチキンやケーキではなく、サーモンを推し続けるのか。SNSでは特撮の影響ではないかという声が広がっている。