フードボックスのノンピ、SDGsを取り入れた「サスティナブルフードシリーズ」

CNET Japan

 料理と飲み物を1箱にしたフードボックス「nonpi foodbox」を展開するノンピは10月21日、サスティナブルフードシリーズの第1弾として、nonpi foodbox「プラントベース デリプラン」の販売を開始すると発表した。価格は4950円(税込・送料込み)。

 
 

 プラントベースとは、植物由来の食べ物を中心とした食事法のこと。SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも注目されているほか、健康志向の高まりからプラントベースを取り入れる人が年々増えてきているという。

 
 

 しかし、野菜中心であるプラントベースの食事は、物足りなさや味気なさに抵抗がある人も多い。そこで同社は、多彩な調理法や味付けで、味も見た目も楽しめる食事になるように工夫し、肉がなくても美味しさと満足感を得られるボリュームの「プラントベース デリプラン」を開発した。

 ボックス内容は、9種アラカルト(大豆ミートを使ったヴィーガンチリコンカン、ベジミートボールのトマトソース、枝豆とインゲンのペペロンチーノ、ビーツのフムス、ターメリックのイエローピクルス、焼き茄子のバルサミコマリネ、人参のピーナッツバター和え、きのことグリーンオリーブのマリネ、シナモン香るさつまいものマッシュポテトサラダ)、スープ(具だくさん野菜スープ)、パスタ(きのこの豆乳クリームパスタ)、デザート(ヴィーガンココアクッキー)、お好みのドリンク3種。

 
 

 なお、ヴィーガンシェフが監修した動物性食材不使用のプラントベースの食材のみを使用しているが、同じ工場内で動物性たんぱく(肉類・魚介類・乳製品・卵類など)を使用した商品を製造しており、ヴィーガンに関しての厳格な基準のもと製造している商品ではない。

 同社では、サスティナブルフード関連の商品開発を積極的に行い、SDGs達成に向け社会の課題解決に取り組んでいくとしている。

 
 

 なお、nonnpi foodbox「サスティナブルフードシリーズ」の第2弾「大豆ミートバーガープラン」を11月4日に予定している。

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