試食
とんかつ専門店・かつやが2021年12月6日(月)に、「黒胡麻担々チキンカツ」の提供を開始しました。2021年最後の期間限定メニューで、黒胡麻香る濃厚なたれで煮込んだサクサク肉厚なチキンカツに、白髪ネギと水菜を盛り、砕いたピーナッツとピリ辛辣油で仕上げた旨辛メニューとのこと。一体どんな味なのか気になったので、実際にかつやで買って食べてみました。
黒胡麻担々チキンカツ丼 | とんかつ・カツ丼「かつや」公式サイト
https://www.arclandservice.co.jp/katsuya/menu/item_6082/
黒胡麻担々チキンカツ定食 | とんかつ・カツ丼「かつや」公式サイト
https://www.arclandservice.co.jp/katsuya/menu/item_6089/
かつやに到着。
店頭には、期間限定メニューの登場をアピールする看板が立っています。
というわけで買って帰ってきました。左が「黒胡麻担々チキンカツ丼弁当(税込745円)」で、右が「黒胡麻担々チキンカツ弁当(税込853円)」です。
フタを取るとこんな感じ。
「黒胡麻担々チキンカツ丼弁当」は、ごはんに黒胡麻入りのタレがかかったチキンカツをのせ、その上に白髪ネギ・水菜・砕いたピーナッツをトッピングした「黒胡麻担々チキンカツ丼」のテイクアウトメニューです。
一方「黒胡麻担々チキンカツ弁当」は、チキンカツが入った容器とごはんが入った容器が別になった、「黒胡麻担々チキンカツ定食」のテイクアウトメニューです。
ごはんには、割り干し大根漬けがついていました。なお、イートインの場合はとん汁もセットになっています。
容器の寸法は、実測で一辺約18cm。
約100円の価格差が気になったので、重さを量ってみました。まず、「黒胡麻担々チキンカツ丼弁当」は570gです。
一方「黒胡麻担々チキンカツ弁当」は漬物も含めて687gと、117gボリュームが多いことが分かりました。
先に、「黒胡麻担々チキンカツ弁当」を食べてみます。
チキンカツにたっぷり染みたタレは、黒胡麻の香ばしさとラー油が効いていて、チキンのうまみを何倍にも増幅させる旨辛さ。さらに、白髪ネギと水菜のシャキシャキ感がカツの脂っこさをさっぱりさせてくれるので、ごはんが爆速で進んでいきます。
「黒胡麻担々チキンカツ丼弁当」は基本的な味は同じですが、タレがそれほど染みていないので、かつやのチキンカツ特有のザクザクした衣の食感が楽しめます。そのため、タレがたっぷり染みたカツのボリュームを重視する人は「黒胡麻担々チキンカツ弁当」を、カツのサクサクした食感が欲しい人は「黒胡麻担々チキンカツ丼弁当」を注文するのがよさげだと感じました。
「黒胡麻担々チキンカツ」は2021年12月6日(月)から全国のかつやで注文可能で、価格は「黒胡麻担々チキンカツ単品」のイートインが税込649円でテイクアウトが税込税込637円、「黒胡麻担々チキンカツ定食」のイートインが税込869円でテイクアウトが税込853円、「黒胡麻担々チキンカツ丼」のイートインが税込759円でテイクアウトが税込745円です。また、一部店舗ではデリバリーにも対応しています。
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