こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
暗がりでもしっかりアピール!
自転車を運転する際、飛び出しや車との接触による事故には充分注意が必要。特に夜間ともなるとライトや反射板などで自分の位置を知らせる工夫が不可欠ですよね。
そこで今回は夜の安全運転に役立ちそうなスマートヘルメット「LIVALL EVO21」をご紹介!
360°照らすLED搭載で、進行方向表示やブレーキライト機能など自転車移動をより安全にしてくれる機能が詰まった製品となっています。
アプリ連携による落下検知も備えているなど機能盛りだくさんとなっているので、実際に使ってみた感想をお届けしています!
クールで便利なLEDライト
改めて「LIVALL EVO21」は、360°のLEDライトが搭載されたスマートヘルメット。
後頭部のリアライトはオレンジに点灯してくれるので、暗い夜道でもしっかりと自分の存在を周りに知らせてくれます。
付属のリモコンを使えば、曲がりたい方向を示すことも可能。高級車などにも搭載されているシーケンシャル式がカッコいいですね。
自転車では難しい進行方向の意思表示ですが、これなら車との接触回避にも役立ちそうです。
前面の広角フロントライトは白色に点灯。こちらもバックライトと連動して点滅していました。
素材には衝撃分散に優れたポリカーボネートや特殊な耐衝撃性ライナーを採用しているとのこと。
単なる光るヘルメットではなく安全性に対する配慮は製品の質からも感じましたよ。
見た目には少し重そうな印象でしたが実際に持ってみると軽く、筆者私物のエアロヘルメットとは50gしか変わりませんでした。
LEDライトや通信機能などを備えていながら十分に軽量と言える範囲かと思います。
夜は存在感が大事
夕暮れ時の見え方はこのような感じ。
中にあるアジャスターで頭囲にある程度合わせることができるのでフィット感も悪くなかったです。
完全に日没後の見え方がこちら。
5mほど離れていますがヘルメットの光のおかげではっきりと何かが存在していることは分かりますね。
正面から見た場合には自転車の前照灯によって存在感があるのでヘルメットのライト自体はおまけな印象。
ただ通り過ぎた後は赤いライトのおかげで注意すべき存在だと強調できているかと思います。
自動車のブレーキランプと比べたら弱い光ですが、街灯も少ない場所では10mほど離れても存在がわかるのでドライバーからの認知は高まるでしょう。
ちなみに製品には加速度センサーも搭載されているようで、ピタッと止まるような動作をするとブレーキ灯が自動で反応してくれる仕組みでした。
緊急時のアラート機能も
今回は詳しく試せませんでしたが「LIVALL EVO21」はアプリ連携でさらに便利な機能が使えます。
例えば、衝撃とともにペアリングしたデバイスから1.5m以上離れた場合、任意の宛先へSOSアラートテキストメッセージやGPSによる位置情報を送信できる仕組みも搭載されています。
転倒や事故などを想定された機能なので自力でSOSできない場合でも助かる可能性がアップします。
大人はもちろん、子ども用に使うのもいいかもしれませんよ。
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執筆時点では販売予定価格から42%OFFの9,800円(税・送料込)からオーダー可能でした。
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>>自転車でも意思表示!ライトで知らせるスマートヘルメット「LIVALL EVO21」
Source: machi-ya