木になるスニーカーが気になる。
蜜蝋のコーティングで防水&コルク製の中敷きで防臭、そして踵が柔らかく履きやすい超軽量スニーカー「Johnny」。
一見すると普通のスニーカーですが、Johnnyはプラスチックを一切使用しておらず、履かなくなって土に埋めたら生分解します。しかも靴底にはリンゴの種が隠されており、土に埋めれば芽が生え、成長して木になればリンゴが食べられるようになります。
1足につき1粒の種
履いている間、足の裏に異物感はないとのこと。種は片足に1粒あるので、ペアで埋めたら2本の木が生えてきます。埋めてから何年か経って実が成ったら、「あのスニーカーが美味しく育ったんだなぁ」としみじみしちゃいますね。その種をまた植えて、庭をリンゴ畑にするのも夢があってイイかもしれません。
公式サイトで予約すると135ドル(約1万5300円)ですが、KICKSTARTERだと28%オフの119カナダドル(約1万600円)とお得です。有名ブランドのイカしたスニーカーも良いですが、地球のためを思うならぜひ!
Source: YouTube, Johnny Footwear, KICKSTARTER via IDEAS FOR GOOD