そこまで進化しますか?
iPadのサブディスプレイ化でおなじみのastropadのLuna Displayがアップデートにより、PCをMacのサブディスプレイにできる(PC-to-Mac)ようになりました。
個人的にもLuna Displayを愛用していた時期がありました。USB-CドングルでMacBook ProのUSBポートが1個埋まってしまうのは微妙でしたが、その動作は実にスムーズで安定していましたね。ま、今使っているのはApple(アップル)純正の「Sidecar」ですが…。
それはともかく、Luna Displayはバージョン5.1のアップデートによってPCをMacのサブディスプレイにすることが可能に。会社のPC画面でも美しいMacのインターフェイスが使いたいぞ!というあなたにぴったりな機能となっています。
さらに、5K/30HzのPCや5K/45HzのMac、4K/60HzのPCとMacをサブディスプレイにすることができます。5K解像度の27インチiMacでも、その画面解像度をフルに活用することが可能です。
その他のアップデートとしては、Magic Keyboardへの対応やPC用テレプロンプター(原稿読み機能)、自動接続をオフにするオフィスモードなどが追加されています。
先述のようにアップルがSidecarをリリースしたことにより、一時は苦境に立たされていたLuna Display。しかしPCに対応するだけでなくそのサブディスプレイ化にまで対応するなど、逆に進化が促進されている気さえしますね!
Source: astropad