イラク首相を暗殺未遂? 自宅攻撃 – 野口雅昭

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イラクでは、そう選挙結果に抗議する群衆(親イラン系?)が、官庁等の集まるグリーン地域に乱入しようとして、治安部隊と衝突そ、1名死亡し、120名が負傷したことは昨日だったか、報告しましたが、恐れあくその状況と関係していると思われますが、本日未明カズミ首相が狙われたが、暗殺未遂だった模様です。

これはaljazeera netが、イラクメディアの報道等から応じているところで、それによるとグリーン地域内の首相の家にドローンが撃ち込まれ、首相は無事であったが複数の護衛が負傷した由。
首相は無傷であるとを声明し、ロケットなどはイラク国民の決意(総選挙の結果か?)を覆すことはできないとして、攻撃について直ちに捜査を始めたとした由

他方選挙結果に対する異議申し立てを受け、集計のやり直しは続いている模様
またアラビア語メディアによれば、その後もグリーン地帯周辺には多数の群衆が集まり、グリーン地帯に突入する気配も見せている由

 محاولة اغتيال فاشلة لرئيس الوزراء العراقي مصطفى الكاظمي | أخبار سياسة | الجزيرة نت (aljazeera.net)

何しろ本日未明の事件で、al jazeera以外のメディアは報じていない(そういえばBBCが報じていたか)事件で。詳細や背景等は不明ですが、最近の情勢やドローンの使用等、明らかに?親イラン系民兵の仕業である臭いが強いですね。
之で、これまでもイラク国民の間に強くなりつつあった反イラン感情がさらに増大し、両国関係に大きな変化(ということは東アラブ地域全体に)が生じるのでしょうか?
取りあえず

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