選挙終わりました。甘利さんや石原兄弟が小選挙区で負け、石原伸晃氏は比例復活もできなかったことは正直衝撃でした。
初期はそれを前面に押し出し、自民党政府の敗北とメディアはしたかったみたいでこのような記事が出ていましたが、自民党としては議席減らしてはいますがどう見ても合格点でしょう。
それよりも維新の躍進(国民民主党も少し)と、立憲民主党と共産党の敗北がはっきりしたと思うんですよ。それこそれいわは3議席(実は東海入れると4議席)とっているし、自民党が嫌な人はそこそこいるのに立憲・共産党にその票がいかなかったということなんですよ。永江さんのブログみてこのツイートをしましたが、まさにそうだと思います。
(メディアの予想がハズレた原因をサキシルが分析してました。)
もちろん自民の選挙のうまさもありますが、負けなかった理由は菅総理のコロナ対策がうまくいったおかげだと個人的には思っています。だって今日なんて東京1桁9人ですよ!
産経記事です。
>「最前線で批判ばかりしていた人が軒並み落ちた。路線を変えないと、支持は得られない」
まあ立憲も共産もどっちも党首は責任取らないと言っているのが本当ダブスタなんですよね。あれだけ政府の結果責任を追求してきたのに。連合会長のこの言葉はまさにです。
国民民主党が議席を伸ばしたのは立憲の行動をいい反面教師にしたからだと思っています。少しづつ日本の政治がいい方向に動いてきているのかもしれません。