選挙妨害になる落選運動をやめろ – 早川忠孝

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言論の自由の範囲内であれば、候補者の資質や政策について批判されるのはいいが、その態様によっては選挙の自由の侵害や選挙の妨害に当たることもあるので、私は、落選運動なる選挙運動が広がることは好ましくないと思っている。

選挙には怪文書が付き物だと言われているが、くれぐれも怪文書の類と見做されないように頒布する文書等の表現には注意された方がいい。

他人を使っての組織的な落選運動も止めた方がいい。

あくまで政治に関する個人的な意見の表明程度に留められることだ。
名誉棄損や侮辱に該当するのではないかと見做される恐れのある表現や行動も慎まれるのが賢明だ。

選挙戦から撤退を表明された方は既に相手方やその支援者グループから敵扱い、邪魔者扱いされているだろうが、選挙に関しては無用な敵を作らないことが肝心である。

いよいよ明日、横浜市長選挙の火蓋が切って落とされる。

思っていたほどには、熾烈な選挙戦にはならないかも知れない。
くれぐれも泥仕合を展開されませんように。

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