自民党の麻生太郎副総裁(81)が22日、東京18区の長島昭久元防衛副大臣の応援演説で、「私たちは政権選択を戦っている。あちらは立憲共産党になっているじゃないですか。」と立憲民主党を舌鋒鋭く批判したところ、これが思った以上に話題になりました。
そのため、立民公式アカウントがマジレスをしました。
「立憲共産党」がトレンド入りしていたので、さすがに反応します。麻生さん、批判するなら政策にしませんか。
「立憲共産党」という政党はありません。共産党さんにも失礼です。
みなさん、貴重な一票を無駄にしないでください。みなさんが支持する政党に投票してください。https://t.co/tjKfYaTcJJ
— 立憲民主党 #変えよう (@CDP2017) October 23, 2021
中の人、うまいところを突いた!と思いきや立憲民主党のツイッターのコメント欄はブーメラン状態に・・・。
仰る通りです!貴重な1票を無駄にする事なく、自民党に入れますね。
— ヒデ(4代目) (@LSo1TD6E0qqh0mU) October 23, 2021
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麻生氏のコメントは的を射ているというコメントが見られます。
批判というより単なる事実。自分から共産党と野合しておいてそれを指摘されると怒り狂う立憲民主党はよく分かりませんね。そんな扱いを受けておいてそれでも立民に健気に尽くす共産党はもっとよくわからない。組織としての尊厳が無いんだろうな。 https://t.co/2GMxhHDM4x
— 黒瀬 深☔️ (@Fuka_Kurose) October 23, 2021
かなり以前から指摘している人もいらっしゃいました。
いえいえ、共産党が立憲に連立政権を要求しているのですから、事実上の立憲“共産党”でしょう。臨時国会の首班指名選挙でも共産党は枝野代表に投票しました。 https://t.co/gpGMFdFwri
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) October 22, 2020
一方で、「自由公明党」や「創価自民党」もなかなかよいのではないかという指摘もあります。
「立憲共産党」という呼び方は完全にデマですが、「自由公明党」は事実です。
憲法に対する考え方が真逆の党が、長年、連立政権を組んでいるんですから。
— Dr.ナイフ (@knife900) October 23, 2021
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かつて民主党で行動を共にしていた長島氏と菅氏。先日の公開討論会でも舌戦が見られました。
長島昭久氏が菅(かん)元総理に対し、立憲民主党が掲げる「zeroコロナ」について、具体的にどうやるのか質問をした答えがこの動画です。
元総理で党最高顧問が、具体的道筋を語れず、「個人的には(zeroコロナではなく)withコロナで良いと思ってる」と、党の政策を否定とは… https://t.co/PcKPfXImIt pic.twitter.com/odcL1u8sXG— 内山 真吾 東京都議会議員[昭島市] (@boxer_shingo) October 18, 2021
東京18区の因縁の対決に注目が集まります。(無所属の子安正美氏も健闘しています)