試食
ウクライナ大使公認という「チキンキエフ定食」が松のやから登場しました。同国の首都・キエフの名を冠するこの鶏肉料理はバターを鶏肉で巻いてサクッと揚げたという伝統料理で、バターのコクや鶏肉の旨味を同時に楽しめる一品とのこと。松のやが「罪深い」と評する味わいは一体どんな感じなのか、実際に食べてみました。
ウクライナ大使公認! 「チキンキエフ」新発売|松のや|松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsunoya/whatsnew/menu/36628.html
というわけで、松のやに到着。
店頭では目当てのチキンキエフ定食が大きくアピールされていました。
今回は持ち帰りで購入。チキンキエフ定食はライス・サラダがセットで、店内注文時のみ、みそ汁が付いてきます。
目当てのチキンキエフがこれ。見た目的には平べったい大きめのコロッケという感じ。
それでは食べてみることに。別添の特製トマトソースがあるので、ドバッとかけて……
お好みでレモンを絞って……
完成。
包丁を入れて中を見た様子が以下。中央部分からバターがドロッと溶け出してあふれ出ています。
食べてみると、鶏肉部分は成型肉のようで、つなぎの入っていないつみれのように歯がスッと通ります。中のバターは塩気が効いていることもあって味わい的にはチーズに近いものの、旨味が非常に濃厚。バターだけでなく特製トマトソースにもガーリックが使われており、バター・鶏肉・トマト・ガーリックがそれぞれ主張し合うのになぜかまとまっているという不思議な味わいでした。
なお、今回の松のや「チキンキエフ」にはセルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使が携わったとのことで、同氏も今回のチキンキエフをTwitter上でアピールしています。
「チキンキエフ定食」は一部店舗を除く全国の松のやで税込750円で購入可能。また、チキンキエフ1個をロースかつに置き換えた「ロースかつ&チキンキエフ定食」も税込810円で提供されています。
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