やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! ウルトラアンロック第2弾はどうだったかな? 年間最大のイベントはGOフェスだけど、1番出費がかさむのは間違いなくウルトラアンロックだよね。いくら課金したかは記憶から抹消してるよ!!
それはさておき、2021年8月20日(金)10時から伝説レイドに「ザシアン」が、そのあと8月26日(木)10時から「ザマゼンタ」が降臨する。なんと最新作 “剣盾” の伝説のポケモンであるが、果たして今回はガチ案件なのだろうか? 対策パーティと併せてお知らせしたい。
・まさかの登場
8月20日(金)10時から8月31日(火)20時まで、およそ12日間にわたり伝説レイドに「ザシアン」と「ザマゼンタ」が出現する。「ザシアン」と「ザマゼンタ」は第8世代 “ガラル地方” の伝説のポケモンで、格付け的には「ディアルガ級」と考えて間違いない。
ただし、ザシアンもザマゼンタもフォルム違いが存在し、今回登場するのはそれぞれ「れきせんのゆうしゃ」となっている。ざっくり言うと「れきせんのゆうしゃ」はノーマルフォルムであり、ここが今回のポイントだ。
・ガチるべきなのか?
ステータス的には「ザシアン(れきせんのゆうしゃ)」と「ザマゼンタ(れきせんのゆうしゃ)」も悪くはない。……が、もう1つのフォルムがどちらも超強力なため、それに比べると「見劣りする」というのが正直なところである。
さらに言うと「わざも厳しい」と言わざるを得ない。実装前のためあくまで原作が元になってくるが、端的に「そこまでガチる必要はないかな?」というのが個人的な見解だ。本気を出すのはいずれやって来る、別フォルムの実装時であろう。
とはいえ、アメやアメXLのことを考えると、それなりに回数をこなすのも悪くないハズ。少なくとも図鑑を埋めるため、それぞれ1匹ずつは確保しておきたい。
さて、ザシアンはフェアリータイプなので弱点は「はがね」と「どく」の2タイプ。ザマゼンタはかくとうタイプなので「ひこう」「フェアリー」「エスパー」の3タイプが弱点となっている。以下で対策ポケモンをご覧いただこう。
──ザシアン対策ポケモン──
メタグロス(バレットパンチ / コメットパンチ)
ディアルガ(メタルクロ― / アイアンヘッド)
ドリュウズ(メタルクロ― / アイアンヘッド)
ハッサム(バレットパンチ / アイアンヘッド)
メガスピアー(どくづき / ヘドロばくだん)
アローラベトベトン(どくづき / ダストシュート)
ドクロッグ(どくづき / ヘドロばくだん)
──ザマゼンタ対策ポケモン──
メガチルタリス(つつく / ムーンフォース)
トゲキッス(あまえる / マジカルシャイン)
サーナイト(あまえる / マジカルシャイン)
ニンフィア(あまえる / ムーンフォース)
ミュウツー(サイコカッター / サイコブレイク)
ラティオス(しねんのずつき / サイコキネシス)
ラティアス(しねんのずつき / サイコキネシス)
フーディン(サイコカッター / みらいよち)
エーフィ(ねんりき / みらいよち)
メガピジョット(かぜおこし / ぼうふう)
レックウザ(エアスラッシュ / つばめがえし)
ファイヤー(つばさでうつ / ゴッドバード)
先述のように、ザシアンもザマゼンタももう1つのフォルムが超強力であるため、今回はそこまでガチる必要はないハズ。それでも超カッコいいポケモンであることは間違いないから、無料パス分くらいはコツコツこなしておきたい。
というわけで、8月20日(金)10時から始まる伝説レイドに向けて、各自しっかり対策パーティを編成しておくように! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!
参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2017 Niantic, Inc. c2020 Pokemon. c1995-2020 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)