そろそろ次モデルを視野に?
現行のApple Watch Series 6にはいくつかのモデルがありますが、そのなかの上位モデル。ケースにチタンを採用した「Edition」にちょっとした動きあり。
Appleの製品情報に精通したBloombergの記者、Mark Gurman(マーク・ガーマン)氏によると、米国ではApple Watch Editionの店頭受取ができなくなっていると、在庫不足を指摘しています。
先程、米国のApple Storeをチェックしてみたら、オンライン注文もできなかったので、店頭・オンライン共に在庫が終了したみたい。
国内では? というと、オンライン注文はまだOK。
郵送では1週間程度で受け取れるものの、店舗受け取りだと、ピックアップできる店舗が限定されていたので、海外同様に店舗在庫はなくなりつつありそうな予感ですね。Edition、お前…終わるんか?
まもなく登場する新モデルに備えての在庫調整?
急なEditionの在庫不足。でも、Apple Watchって新モデル登場が近づくと在庫がなくなるサイクルなので、今年もそんな感じかも(信じたくないけど、もう8月だし…)。
加えてガーマン氏は、高級なチタンモデルは頻繁に売れるものではないので、数カ月前には生産を打ち切っていたのではないか? とも推理。また、今後価格の高い素材を用いたケースが廃止されてもおかしくないとも述べています。
うーん…。初代Editionの200万円コースは、さすにがちょっと! ってなったけど、現行のEditionはおよそ10万円。金属アレルギーが少なく軽いチタンは、ウェアラブルギアとの相性もよい素材だと思うので、個人的には継続してもいいラインナップだとは思うんだけどねー。
Source: MacRumors