テレビ要らずでどこでも遊べる!
家庭用据え置き型ゲーム機「Xbox Series S」に合体させる、11.6インチの1,080pモニター「xScreen」が、クラファンを行なっています。
これなら本体から給電するので余計な配線がなく、使わないときはノートPCのようにパタンと閉じればOK。携帯ゲーム機よりデカくて重いものの、そのまま持ち運ぶことが可能になります。
最初は家族のために作った
モニター付きの筐体を3D印刷でDIYする、といった魔改造はたまに見かけますが…製品化してクラファンしようというのがありがたいですね。紹介すると皆「欲しい!」ってなりますもんね。
リフレッシュレートは60Hzで、「Xbox Series S」の背面と合体すれば、HDMIポートとUSBポートに接続するよう設計されています。一応安全のために、両サイドには繋ぎ目を留める器具もあるので安心です。
縦置きでも遊べる
普通に置いて使っても問題ありませんが、スタンド部品を取り付け、180度開けば縦置きにもできたりします。ステレオのスピーカーも内蔵されているのですが、立てたときのほうがプレイヤーに音が届きやすいかな? と思います。
他にも音量と明るさといった設定を操作できるようになっているので、さまざまな環境で最適のプレイができそうです。
2万円チョイで出資できる
「xScreen」は現在KICKSTARTERにて、1台20%オフの約2万1,427円から出資ができるようになっています。とはいえ執筆時は残り3台で195台の限定数に達しそうだったので、次のプランとなる12%オフの約2万3,812円が現実的かな? といった伸び状況でした。ちなみにですが、最初の超早割200台は既に完売だったので、人気のほどが伺えますね。
これで家族とテレビの奪い合いもなく、ソファーやベッドでもプレイし放題! 「Xbox Series S」持ちなら、あって損はないかと思います。
Source: YouTube, KICKSTARTER, UPSPEC GAMING via NEW ATLAS