そういうところからアプローチするのね!
本日発表されたファーウェイの新作イヤホン「HUAWEI FreeBuds 4」は、開放型でノイズキャンセリングを搭載したイヤホン。
開放型なのにノイキャン? YES!こちらは耳をカナルで塞がない、いわゆるふつうのイヤホンなんだけど、ちゃんとノイキャンが効くっていうから驚きです。
アプローチとしてはフィードフォワードマイクと、フィードバックマイクを組み合わせ、さらに風ノイズの低減まで気を使った、アクティブノイズキャンセリング。
ノイズ低減値は前モデルFreeBuds 3が最大15dBだったの最大で25dBとなるので、かなりの機能強化ですね! これは実際に聞いてみたくてたまらんやつです。
装着感にもコダワリを!耳のビッグデータを解析して得た形状
この「HUAWEI FreeBuds 4」、ユニークなアプローチがもうひとつあります。それが、耳のビッグデータの解析です。
1万を超えるさまざまな耳のデータを収集し、解析。イヤホンと耳が接触する部分を8箇所に分けて外圧のシュミレーション分析を行うことで、快適に装着できるデザインを追求しています。すなわち、人間工学に基づいた装着性能を備えているということです。
実際、フィット感ってイヤホン選びでめちゃくちゃ大事なパーツですよね。
特に開放型ともなると、ズレたり抜けたりしたら、音質もノイキャンの利きにも影響してきます。故に、ちゃんと人間を知るところからアプローチして製品を作ってくるあたり、すごく好感が持てますね。ノイキャンの利きも気になるし、むちゃくちゃ着けてみたいやつですわ…。
「HUAWEI FreeBuds 4」はシルバーフロストとセラミックホワイトの2種類で、7月30日発売。価格は1万8480円となっています。
日常的に使えるノイキャンイヤホンに新しい選択肢が増えて、イヤホン選びがさらに楽しく(難しく?)なりますなこりゃ…。
あっ、そうそう。
アイウェア型ヘッドホンも2種類出ます。
7月13日発売で各4万3780円。このスタイルも定期的に話題になるやつですよね。合理的といえば確かにそう!
Source: ファーウェイ