タスク管理ツール「Wunderlist」の創業者による新しいタスク管理ツール「Superlist」のプライベートベータ版が登場した。
「Wunderlist」はMicrosoftに買収されて「Microsoft To-Do」と名前を変え、その後オリジナルのWunderlistは閉鎖に至ったが、創業者は途中からMicrosoftの方針に反発、同社に対して買い戻しを提案するなど、オリジナルのWunderlistの開発を継続する構えを見せていた。今回公開された「Superlist」は、そのWunderlistの直系の後継となるツールで、プライベートから業務まで幅広く利用でき、かつ複数メンバーでの共同作業も視野に入れた包括的なサービスへと生まれ変わっている。一部では「Wunderlist 2.0」と称されているこのサービス、現時点ではまだプライベートベータ版にサインアップできるというだけで、機能がすぐに使えるわけではないが、気になる人はメールアドレスを登録して続報を待つとよいだろう。