九十九里浜で仕事も遊びも満喫、宿泊もできるワーケーション施設「Gwwwl白里」、千葉県大網白里市にオープン サーフボードのレンタルやシャワーも備える

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 フリーマーケットの企画運営などを手がける株式会社東京リサイクルは8月1日、千葉県大網白里市にワーケーション施設「Gwwwl白里(グールシラサト)」をオープンする。コワーキングスペースは1日2000円で利用可能。

 Gwwwl白里(千葉県大網白里市四天木689-2)は、東京都心から車で75分の場所に位置し、九十九里浜までは車で5分の距離。国際的スポーツイベントのサーフィン会場にもなった一ノ宮町の釣ヶ崎海岸に車で15分と近く、施設ではサーファー用のシャワーも備えることから、多くのサーファーの利用を見込んでいるという。

 敷地面積は2000坪。内部には4つのエリアがあり、古民家をリノベーションしたコワーキングスペース「Wave」、コワーキングスペースやカフェのほか、サーフボードなどのレンタル倉庫を備える「Wind」、全面に芝を敷いたイベントスペース「Grass」、宿泊エリア「Leaf」で構成されている。

Wave内のカフェでは、ハワイのスイーツ「マラサダ」を提供

 このうち、Leafを除く3エリアがワークスペースとして利用できる。会員制(ウェブサイトから無料登録可能)で、ワークスペースの利用料金は1日2000円、または月額2万5000円。営業時間は8時~18時で、毎週火・水曜日は定休日。Leafは準備中とのことで、料金などは明らかにされていない。

 無料Wi-Fiや、無料の会議室(予約制)が利用できるほか、シャワーとサーフボード専用洗い場もワークスペースの利用料金内で提供。ボードロッカー、レンタルサーフボードを別途有料で利用できる。このほか、2023年には古民家研修施設もオープン予定としている。

 法人会員としての登録も可能で、料金は1日3人までの利用では月額5万円、1日6人までの利用では月額10万円。

Gwwwl白里へのアクセス。公共交通機関を利用する場合は、JR外房線・東金線の大網駅からバスで20分

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