レビュー
.p-category{ position: absolute; right: 2px; }
コンセントに挿すだけで本体への充電が可能なモバイルバッテリー「Anker 511 Power Bank」と、USB Type-Cポート×2、USB Type-Aポート×1を搭載した充電器「Anker 736 Charger」がAnkerから登場しました。
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000) | モバイルバッテリー搭載USB充電器の製品情報
https://www.ankerjapan.com/products/a1633
Anker 736 Charger (Nano ll 100W) | 急速充電器の製品情報
https://www.ankerjapan.com/products/a2145
「Anker 511 Power Bank」のパッケージはこんな感じ。
内容物は本体と取扱説明書です。
本体は直方体で手のひらに収まるサイズ。長さ約113mm、幅と厚みは約30mmです。
重量は実測で170gです。
USB Type-Cポートを1つ搭載しています。
一方にはストラップが付いています。
定格容量は3000mAh、定格電圧は5V。出力は5V=3A/9V=2.22A(最大20W)です。
コンセントに挿すときはまずプラグを引き出します。
挿してみるとこんな感じ。充電中はLEDインジケーターが光り、充電されている電力量の目安を表示します。
機器に充電するときは、USB Type-Cポートに別途用意したケーブルを挿し……
機器とつなげばOK。コンセント接続中は機器を優先して充電します。もちろん、コンセントから抜いた状態でも充電可能です。
電圧・電流チェッカー「Satechi Type-C Power Meter」をAnker 511 Power BankとGoogle Pixel 6 Proの間に接続してUSB Type-Cポートの計測をしてみると、電圧は8.87V、電流は1.03Aと表示されました。
3000mAhは、スマートフォンのフル充電およそ1回分。それが170gの軽さで、ズボンのポケットにも簡単に入れられ、バッテリーへの充電時にはケーブルを用意しなくてもコンセントに直接挿せばOKなので、非常に手軽に扱えます。
続いて「Anker 736 Charger」を使ってみます。パッケージはこんな感じ。
内容物は本体と取扱説明書です。
本体はこんな感じ。長さ約67mm、幅約57mm、厚み約32mmです。
重量は実測で201gです。
背面にUSB Type-Cポートを2つ、USB Type-Aポートを1つ搭載しています。
ポートは上から便宜上USB-C1、USB-C2、USB-Aと呼ばれており、1ポートのみ使用時はUSB-C1、USB-C2ともに5V=3A/9V=3A/15V=3A/20V=5A(最大100W)に対応。USB-Aは4.5V=5A/5V=4.5A/5V=3A/9V=2A/12V=1.5A(最大22.5W)に対応しています。3ポート使用時は45W+30W+18Wの最大93Wで利用可能。
これもコンセントプラグを引き出し……
直接コンセントに挿して使います。
1ポート使用でGoogle Pixel 6 Proをつないでみると、電圧は8.95V、電流は0.53Aと表示され……
同じく1ポート使用で11インチ iPad Proをつないでみると、電圧は14.8V、電流は1.69Aと表示されました。
「Anker 511 Power Bank」の価格は税込4990円、「Anker 736 Charger」の価格は税込8990円。どちらもAmazon.co.jpで購入することができます。ただし、Anker 511 Power Bankは記事作成時点で品切れ中です。
この記事のタイトルとURLをコピーする