Google Chrome、11件の脆弱性を修正

　Googleは11日(現地時間)、Google Chromeの最新版「100.0.4896.88」をStableチャンネル向けに配信した。数日から数週間にかけて順次展開する。

　今回のアップデートでは、ストレージにおけるUse after freeの問題(CVE-2022-1305、深刻度High)やフルスクリーンにおける不適切な実装(CVE-2022-1307、深刻度High)、BFCacheにおけるUse after freeの問題(CVE-2022-1308、深刻度High)などを含めた11件の脆弱性を修正した。

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