これも「Wordle」効果? 米国で住居侵入・監禁事件がスピード解決に至った理由とは【やじうまWatch】

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 英単語当てゲーム「Wordle」のおかげで住居侵入・監禁事件が発覚、解決したことが米国で報じられて話題になっている。

 これは、米国で一人暮らしをしている老人宅に男が押し入り、電話回線を切断した上で老人を拘束し、地下に監禁していたというもの。発覚したきっかけは、「毎日届いていたWordleの答えを共有するメールが届かなかったこと」だ。この老人は娘とWordleの回答をメールで共有していたが、この日はメールが届かず、ほかのメッセージも未読のままだったことから、異変を察知した娘が警察に通報。現地に到着した警官が老人を救出したのち、武器携行や住居侵入、監禁などの容疑で犯人を逮捕するに至った。一人暮らしゆえそのままでは発覚が遅れていたであろうこの事件が24時間も経たずにスピード解決したのは、Wordleの回答を送るという習慣だったのは間違いない。1日1回の出題を心待ちにしている人も多いこのWordle、独居老人を遠隔地から見守る方法としてもこの上なく有用なようだ。

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