先月、iPhone 16 Pro Maxに乗り替えたのですが、購入するにするにあたって特に悩んだのがストレージの容量。
写真や動画をたくさん撮りためているので、できれば1TBモデルが欲しかったのですが、256GB(189,800円)と1TB(249,800円)では、6万円もの差がありました。
悩んだ末、最も容量の少ない256GBモデルを購入しましたが、約1か月使用してみて、今のところ不満はありません。その理由は、こちらのアイテムを手に入れたからです。
iPhone内の写真や動画をSSDに移動
こちらが、サンディスクから発売されている「SanDisk Extreme Portable SSD Up To 1TB (ブラック)」。
信頼性、携帯性、スピードの三拍子が揃ったポータブルSSDで、iPhoneにたまった写真や動画のデータを簡単に移すことができます。
これにより、iPhoneのストレージ不足に悩むことなく、新しいデータを安心して撮りためることが可能になりました。
使い方はとっても簡単。
まず、付属のUSB-CケーブルでiPhoneと接続します。つぎに「写真」アプリを起動し、移動させたい写真や動画を選択。左下のアイコンから「“ファイル”に保存」をクリックします。
あとは、「ブラウズ」から「SSD名(任意)」を選んで「保存」を押せば、移動が完了。
慣れてしまえば数タップの簡単な操作で、あっという間にiPhone内のストレージに余裕を作ることができました。
Apple ProResを直接SSDへ
読み出し速度が1050MB/秒、書き込み速度が1000MB/秒と非常に高速なため、iPhone 15 Pro・16 Proシリーズでは、Apple ProRes形式(フルHD画質)で撮影中の動画を直接SSDに保存することも可能。(4KのApple ProResには非対応)
高品質な動画を長時間撮影できるので、旅行やイベントなどでたくさんの動画を撮影する際にも、安心して撮影に集中できそうです。
保存したデータは、iPhoneの「ファイル」アプリから、「写真」アプリと同じように閲覧可能。
また、PCのUSB-C端子に接続すれば、データを直接転送できるのも便利でした。
約55gと軽量かつコンパクトなので、旅行や仕事で大量に撮影する際の保険として持っておくのにもぴったり。
iPhoneを機種変更するときもストレージ容量の少ないモデルを選んで費用を抑えられるうえ、iCloudの月額料金も節約にもつながります。USB-C端子が廃止されない限り、今後iPhoneを買い替えても継続的に使用できるので、長期的に大きな節約になりそう。
現在、Amazonプライム感謝祭でお安くなっているので、Phone 15・16シリーズに買い替えを検討中の方は要チェックです。