あなたはAIが好き?それとも─。
ギズモードが運営しているECサイト「ギズ屋台」では、ITやガジェットネタを織り交ぜたアパレルを販売してきましたが、この季節に嬉しいアレが完成しました。
そう、ありそうでなかったパーカーです!
今回のテーマは、AI。現代の社会にとってなくてはならないこのAIをモチーフとしたパーカーを、2パターン用意しました。
ギズモードバージョン
まずはこちらの「AI PARKA gizmodo」。表面にはRAGE AGAINST THE ARTIFICIAL INTELLIGENCE(私は人工知能に反抗する)と、AIへの抵抗を示すグラフィックが。
しかし、裏面にはCAUGHT BY THE ARTIFICIAL INTELLIGENCE(私は人工知能に魅了されている)ともあり、AIへの期待と不安を示す構成に。こういう立場の人、わりといるのでは?
ちなみに今回のグラフィックは、ギズモード・ジャパン編集長の尾田和実と、小説「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?(ハヤカワ文庫 SF)」の装丁で知られるデザイナー土井宏明氏との共作になります。
縦の走査線が違う世界線 #positron#positron_hiroakidoi#hiroakidoifuture#philipkdick#ubik#sciencefiction#scifi#bladerunnerpic.twitter.com/P69cRldhpG
— hiroakidoi_positron (@p_doi) February 13, 2024
FUZEバージョン
こちらは「AI PARKA FUZE」というモデルで、FUZEはギズモードから派生したカルチャーメディアです。表のグラフィックには、RAGE AGAINST THE AI(私はAIに抵抗する)のテキストとスマホが掲げられており。
背面にはBUT I AM AI(しかし、私自身もAIである)と、こちらもAIに対するアンビバレントなメッセージが込められています。下部にはちっちゃくFUZEのロゴも。
ギズ屋台ですでに販売中
AIを訝しみながらも、その便利さを享受している自分はすでにAIなのではないか。AIの波にどう向き合っていくべきか。思うところは数あれど、すでにAIネイティブな世界を僕たちは生きています。
そんな名状しがたいメッセージを表現したオリジナルパーカーは、ギズ屋台にて8,000円で販売中です。実際のところ、AIの未来はどうなるんでしょうね?
Source: ギズ屋台