舞台はいよいよ最終決戦。
『ポケモン GO』や『ピクミン ブルーム』の制作会社として知られるNianticが同社のゲームの1つでもある『ハリー・ポッター:魔法同盟』のサービスを2022年1月31日をもって終了すると発表しました。
マグルのハリポタファンからすると、やはり魔法界に別れを告げるのは寂しいものですが、サービス終了に伴い公式サイトでは以下のようなコメントが掲載されています(一部省略)。
魔法使いの皆さん
『ハリー・ポッター:魔法同盟』のサービスを開始した背景には、現実世界の環境で魔法界を楽しめるゲームを作りたいという願いと、皆さんに屋外へ足を運んでもらい、近隣を歩いてほしいという思いがありました。
それから数年のあいだに、全世界で数百万人もの魔法使いたちが現実世界の冒険をスタートし、力を合わせて魔法界の秘密の流出を防いでくれました。「許されざる者」との戦いを続けられたのも、皆さんの加勢があったからです。
ハーマイオニーやハリーと一緒に機密保持法特別部隊として活動し、消えたロンドンの5人をめぐる謎の解明に力を尽くしてくださった皆さんに心より感謝いたします。その甲斐あって、ついに大災厄に終止符が打たれようとしています。
配信開始から2年半でサービス終了を迎えることとなった本作ですが、12月6日にはApple Store、Google Play、Galaxy Storeからもアプリが削除されてしまうので、ずっと気になっていたけどまだ遊んでなかった!という方はお早めのダウンロードを。
また、すでに本作をプレイ中の人向けにはサービス終了を迎える1月末まで毎月複数のボスイベントなどが用意されているとのことです。
サービス終了まで残りわずかとなりますが、後悔が残らないよう今のうちから魔法界を存分に堪能しておきましょう!