こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
意外と珍しい組み合わせかも?
歴史あるブランドの時計は今でも高嶺の花なままですが、技術の進歩で手に取りやすい価格の機械式時計も数多く出てきています。
新興時計ブランドAISIONからリリースされた「TN01 と TN02」も、超絶技巧のトゥールビヨンを搭載しながら20万円前後で楽しめる1本なんですよ。
最近、アナログ時計を検討中の筆者がサンプルを試す機会をもらったので、製品の魅力などをレポートしたいと思います。
スポーティなデザインで使いやすそう
高級時計の代名詞でもあるトゥールビヨン。搭載モデルを調べてみるとレザーバンドが多かったのですが、AISIONの「TN-01」と「TN-02」はステンレスバンドを採用。
隙間の少ないH型式で、ケースから流れるような一体感がカッコいいですね。
ケースはエッジが際立つデザインで筆者好みでした。アップで見ると、バンドとの接続のスムーズさがより分かりますね。
エッジもキレイに面取りされ、高級時計たる質感があります。
全体的に直線を主体としたデザインですが、歯車モチーフにしたベゼルなどの遊び心も加わり、ラグスポ(ラグジュアリースポーツ)な1本になっていると思いました。
比べるのは少々おこがましいですが、ラグスポの元祖とも呼ばれるオーデマ ピゲをオマージュしているように感じました。
見る角度で表情を変えるフェイス
フェイスデザインは2種あり、こちらはヘキサゴナル・ダイヤルと名付けられた、六角形モチーフの幾何学模様が特徴的な「TN-01」というモデル。
主役のトゥールビヨンは6時位置に鎮座し、現代的なフェイスデザインとクラシカルな機械のギャップが印象に残ります。
六角形模様は立体的に見えるようになっており、見る角度によって表情が少し変わるのがユニークなポイントですよ。
こちらはよりシンプルなフェイスの「TN-02」。 白以外はグラデーションで変化を付けてあるので、のっぺりし過ぎていないのがいいですね。
とにかく合わせやすそうな「TN-02」のホワイト。しっかり見ればトゥールビヨンが目に入りますが、嫌味な感じもなく装着できそうですよ。
2モデルで計10バリエーションあるので、好みのタイプも見つかりやすいかもしれませんね!
機械式ならではの楽しみポイントも
裏蓋はもちろんシースルーバック。機械式ならではのメカメカしさを感じられます。
トゥールビヨンがあることで、機械式を満喫できるのがいいですね。緻密なパーツが織りなす小気味いい動きには、なんだか癒やされます。
ちなみに「TN-01」と「TN-02」のトゥールビヨンは、コスパモデル帯には珍しく、メーカー独自開発とのことでした。
気兼ねなく日常使いできるラグスポウォッチをお探しなら、検討してみる価値はありそうですよ!
普段使いにも良さげなスポーティートゥールビヨン「AISION」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにておトクな先行販売を実施中。
執筆時点では一般販売予定価格から36%OFFの190,310円(送料・税込)からオーダー可能でした。
記事では魅力の一部しかご紹介できていないので、その他のこだわりポイントなどはぜひ製品ページでチェックしてみてください!
Source: machi-ya