ファットなタイヤがかっこいい。アメリカンバイクの老舗がつくったeモペッド「eFTR Hooligan 1.2」

GIZMODO

あのインディアンからまさかのeモペッドが登場。

1897年に前身となる会社が設立され、今の社名になってから99年の歴史を誇るインディアン・モーターサイクル。大型のアメリカンのイメージですが、このたびeモペッドのSUPER73とコラボを果たし、都市型の小型電動モペッド「eFTR Hooligan 1.2」を作りました。

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Video: Indian Motorcycle/YouTube

新たな専用パーツいろいろ

インディアンの遺伝子を受け継ぐ「eFTR Hooligan 1.2」には、丈夫なアルミ製フレームに20インチのホイール、ディスクブレーキ、新たに開発されたフロントフォークと、BMXみたいに剛性を高めるブレース+バーパッド付きのハンドルバー、それとLED前照灯の上にはちょっとした風防があり、存在感のあるファットタイヤが目を引きます。

レベル0~4まで5つのモードを使いこなそう

960Wの充電池は、スロットルのみなら時速約32kmで64km以上の距離を走り、ペダルも併用して漕ぐモードのうち、エコなら距離120km以上を走ります。ツアーとスポーツより上のオフロードモードにすると2,000Wのパワーで最高時速45kmという爆速っぷり。「え? インディアン!?」と二度見されるより速く走り去ってしまいますね。

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Image: Indian Motorcycle

価格は3,999.99ドル(約46万円)で、もし日本で乗るなら登録や保安部品の取り付けなどが必要となります。憧れのインディアンに乗られると思えば、安いと思えるんじゃないでしょうかね。

ちなみにSUPER73は、以前にもミニカーのHot Wheelsとコラボしたこともあったりして、今後の展開も気になります。

Source: YouTube, facebook via Indian Motorcycle (1, 2) via NEW ATLAS

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