試食
コカ・コーラのカフェブランド「コスタコーヒー」のペットボトルコーヒーで、従来の「プレミアムラテ」「プレミアムブラック」がフレーバーとパッケージをリニューアルしたのに加えて、新味の「フラットホワイト」が2023年3月13日(月)に登場したとのことで、新しくなったコスタコーヒー3種を実際に飲んでみました。
ヨーロッパ No.1※1のカフェブランド「コスタコーヒー」がPETボトルコーヒーをリニューアル 芳醇なエスプレッソが際立つ「コスタコーヒー」の定番メニュー 「コスタコーヒー フラットホワイト」が新登場 カフェクオリティに進化した「コスタコーヒー プレミアムラテ」「コスタコーヒー プレミアムブラック」も 3月13日(月)発売開始 | プレスセンター | 日本コカ・コーラ株式会社
https://www.cocacola.co.jp/press-center/news-20230227-11
左から、コスタコーヒーの「フラットホワイト」「プレミアムラテ」「プレミアムブラック」です。
「フラットホワイト」はコスタコーヒーのカフェで提供される定番メニューの一つで、エスプレッソの中にミルクと砂糖を加えたミルクコーヒーです。
原材料は牛乳(国内製造)・コーヒー・砂糖・乳化剤・香料・安定剤(カラギナン)
カロリーは100ml当たり37kcal。
透明なコップに注いで中身を見てみたところが以下。
実際に飲んでみると、エスプレッソの苦味が効いていますが、同時に甘さはしっかりと感じます。甘さは後を引かず、さらっとしていてのどごしがよくて飲みやすく、後味がスッキリしている印象です。
続いて、「プレミアムラテ」を飲んでみます。リニューアルではなめらかなミルクの味わいと甘みをしっかり感じられる味わいを追求しているとのこと。
原材料は牛乳(国内製造)・コーヒー・砂糖・乳化剤・香料・安定剤(増粘多糖類)・乳化剤。
カロリーは100ml当たり38kcal。
コップに注いでみるとこんな感じで、「フラットホワイト」とほぼ同じ色合いです。
しかし、飲んでみると「フラットホワイト」とは全く違う味わいで、コーヒーの香りよりも牛乳の風味が強く、「フラットホワイト」よりも甘さは強め。ミルク入りコーヒーというよりも「コーヒー牛乳」に近い印象を受けました。コーヒーの苦味が苦手な人でも楽しんで飲めるドリンクに仕上がっています。
次に「プレミアムブラック」を飲んでみます。リニューアルでは、「コーヒーの豊かな香りと芳醇なコクを、より一層楽しめる味わいに進化」したとのこと。
原材料はコーヒーと香料のみ。コーヒー豆の原産地はブラジル・ベトナム・その他となっています。
カロリーは100ml当たり0kcalと表示されていました。
「プレミアムブラック」をコップに注いでみたところ。牛乳が入っていないので、当然ながら真っ黒なコーヒーの色。
飲んでみると、酸味がなくてスッキリとした味わい。コーヒーそのものの香りよりも焙煎(ばいせん)特有の香りが強い印象です。ブラックで無糖なので、苦味もしっかり感じられますが、後味はスッキリしていて、口当たりは軽いと感じました。
コスタコーヒーの「フラットホワイト」「プレミアムラテ」「プレミアムブラック」は2023年3月13日(月)から全国のスーパーやコンビニエンスストア、自動販売機で購入可能。メーカー希望小売価格は「フラットホワイト」「プレミアムラテ」が265mlだと税別177円・280mlだと税別190円、「プレミアムブラック」は265mlだと税別168円・280mlだと税別180円です。
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