バッグの中がスッキリ。小物たちが迷子にならない収納アイテム3選

これならバッグの中をガサガサかき回すことがなくなるね。

バッグが大きくなればなるほど起こりがちなのが、細々したものをバッグの中で見失うこと。小物も定位置を作れば、バッグの中がスッキリ整頓されて辿りつきやすくなるはず。そこで今回は、バッグの中で使える収納アイテムを3つ紹介します。

ガジェットをくるっとまとめるダイソーの「ガジェットケース」

20250123-organiser-for-bags-matome-13
Photo: SUMA-KIYO

はじめに紹介するのは、ダイソーの「ロール式ガジェットケース」。

京都芸術大学とのコラボ商品で、シンプルかつ機能的なデザインが特徴的。こちらは珍しいロールタイプのガジェットケースで、広げると中身がひと目で確認できるつくり。

20250123-organiser-for-bags-matome-14
Photo: SUMA-KIYO

アイテムを収納するとこんな感じ。

10,000mAhのモバイルバッテリー、3ポートの充電器、USBケーブル、Apple Watchの充電器、交換用ベルトなど、必要なガジェット類をポケットごとに分けてすっきり収納できます。各ポケットのサイズが絶妙で、小物から厚みのあるアイテムまで無理なく収まり、取り出しもスムーズです。

20250123-organiser-for-bags-matome-15
Photo: SUMA-KIYO

持ち出す時にはくるっと丸めてそのままカバンへIN。これだけ収納力があるから、ふだんからよく使う充電器やケーブルをセットしてまとめておけば、必要なときにサッと取り出せて、デスク周りもスッキリ。忘れ物も減りそうです。

元記事では、USBケーブルやApple Watchの充電器などポーチ内で絡まってしまいがちなものを仕分けられる「ファスナー付きポケット」の魅力も語っています。

↓詳しくはこちら

「あっちのバッグに入れたままだ…」を防げる無印良品のポーチ

20250123-organiser-for-bags-matome-04
Photo: シラクマ

「小さなバッグインバッグ」のように使うと格段に忘れものが減るのが、無印良品の「立体メッシュケース」。

シーンによってバッグを使い分けていると「あっちのバッグに入れっぱなしだった…」ということが起こりがち。それを防ぐために、プライベートや仕事など、シーンごとにこのメッシュケースにアイテムを仕分けることに。

20250123-organiser-for-bags-matome-05
Photo: シラクマ
20250123-organiser-for-bags-matome-06
Photo: シラクマ

例えば、プライベートで必ず持ち歩くものをオレンジ、仕事で使う小物類をグレーに入れるとこんな感じ。中に入れるアイテムと色の組み合わせを事前に決めておくことで、パッと見ただけで判別できるようになりました。

メッシュ素材なので衝撃に弱い精密機器には向かないかもしれませんが、周辺アイテムの収納にはもってこい。メッシュ素材ならではの柔軟性で、中に入れるアイテムに合わせて変形してくれます。

あとは、小物類を出したら必ずメッシュケースに戻すというのを徹底して、その日のスケジュールによってポーチを入れ替えるだけ。アイデア自体はかなりシンプルですが、だからこそ無理なく習慣化することに成功しました。

20250123-organiser-for-bags-matome-07
Photo: シラクマ

無印のサコッシュも使っている著者がさらに嬉しかったのは、このポーチが無印良品のサコッシュと相性抜群なこと。「無印良品のアイテムは規格が揃っている」なんて話もありますが、サコッシュに収めた時のピッタリ具合は元記事で詳しく紹介しています。

↓詳しくはこちら

「小物を引っ掛ける場所」を増設できるプチアイテム

20250123-organiser-for-bags-matome-08
Photo: SUMA-KIYO

最後に紹介するのは、セリアで見つけた「リュックにプラス ベルトカラビナ」。リュックや手提げバッグに引っ掛けポイントを追加することができるアイデア商品です。

20250123-organiser-for-bags-matome-09
Photo: SUMA-KIYO

使い方は簡単で、ベルト部分をリュックの肩紐や手提げバッグのハンドルに巻き付け、内側についているマジックテープで止めるだけ。あとは、鍵やイヤホンケースなどカバンの中で見失いがちなアイテムをかけておけば、細々したアイテムもカバンの底に沈むことなく見つけやすくなります。

20250123-organiser-for-bags-matome-10
Photo: SUMA-KIYO

耐荷重は300gなので、無理はさせず軽いアイテムをぶら下げるのが吉。登山やクライミングが趣味の著者は、手提げバッグのほかアウトドアシーンでリュックのカスタマイズにも活用中。リュックでの活用方法の詳細は、元記事で紹介していますよ。

↓詳しくはこちら

タイトルとURLをコピーしました