19歳が3D印刷で作ったそうな。
スマホと合体するゲームパッドはいろいろあり、どれも創意工夫が感じられます。
iPhoneユーザーのゲーマーであれば、背面のMagSafeでガッチリくっつき一体化する「MCON」が良いかも。
iPhoneがPSP GOっぽくなる
CES 2025に出展中の「MCON」は、厚みはあれどもサイズはiPhoneと同じ。
ジャキっとスライドでiPhoneが飛び出し、左右のショルダーボタンだけでなく裏側からグリップも出せる設計です。
試作品は19歳が開発
19歳のジョシュ・キングさんがYouTubeで制作の過程を公開し、3D印刷で作ったのが最初。
その後OhSnap社に採用され、量産化することになったそうです。
スタンドとしても
グリップは奥に曲げるとスタンドにもなります。iPhoneとはBluetooth無線で繋がりますが、USB-Cでの有線接続も可能とよく考えられています。
連射ボタンも搭載され、ゲームがより楽しめることと思います。
持ち運べる携帯性と機能性、人間工学的なデザイン性も秀逸ですよね。
クラファンで大ヒット
CESにも出ているのに、現在はKICKSTARTERでクラウド・ファンディングを行っています。最安プランは99ドル(約1万5700円)。執筆時はすでに9,303人から1,484万円近い金額が集まっていました。
Source: YouTube, Instagram, KICKSTARTER, OhSnap via Mashable