10GBのデータも10秒で出し入れできるぜ！
今年はスマートフォンでも、8K 60fps動画が撮れる時代になるんじゃないかとウワサされていますが、問題はスマートフォンに溜め込んだ超絶大容量なデータの管理方法。そのまま保存しておくとすぐストレージがいっぱいになりそうだし、5G回線で送ったら一発でパケ死しそう。
だからUSB3.2 Gen 2に対抗した、超速なUSBストレージが求められるようになるのかもしれない。
さてコイツはSSDのケースです。名前は｢Satechi Mini M.2 NVMe SSD Enclosure｣。スマートフォンやタブレット、PCにデジカメなどをつなげてデータを保存したり、デバイス間を移動させるためのモノです。
キーポイントはUSB3.2 Gen 2に対応しているところ。理論上10Gbpsでデータをやりとりできるから、4Kや8K動画を出し入れするのにピッタリなんです。
そしてこのサイズ感。短いM.2（Typ2230）のSSDに対応したうえに、冷却ファンまでつけたモノはおそらく初めて。
また装填できるSSDは最大2TBまで対応しています。
スマートフォンにつけたまま撮影して、録画データを片っ端から保存するような使い方にピッタリ。
お値段は59.99ドル（約9,500円）。加えてM.2（Typ2230）のSSDを用意しないとならないけど、プチサイズな大容量超高速USBストレージがほしいなら狙うべき！
Source: Satechi
