コンデジ超えてるじゃん…!
シャープからフラッグシップスマホ「AQUOS R9 pro」が発表されました。12月上旬発売予定。Xiaomi(シャオミ)同様にライカ監修カメラが推し要素ですが、シャープはセンサーサイズも攻めてきた。
デカセンサー×デカ解像度=間違いない画質
「AQUOS R9 pro」の標準カメラのセンサーサイズは、1インチをやや超える1/0.98インチ。Pixel 9のセンサーサイズが1/1.31インチ、iPhone 16 Proのメインカメラが1/1.14なので、1インチ超えはスマホらしからぬサイズ感。専用グリップまで用意しているXiaomi 14 Ultraのセンサーサイズが1/0.98インチですね。
背面はライカ監修のトリプルカメラ構成なのですが、標準カメラ、広角、望遠のすべてで5030万画素を実現しているのも攻めている点。「標準カメラはきれいだけど広角がなぁ…」となりがちな昨今のスマホカメラ界隈に、正面から挑んでいますよコレは。え、インカメラも5030万画素なの!?
SoCはSnapdragon 8s Gen 3、RAMは12GB。放熱に関してもベイパーチャンバーとカメラリングによる効果的な排熱措置が採られており、動画撮影やゲームなどにも強し。ディスプレイリフレッシュレートは最大240Hzと、見応えも良さげ。
おサイフケータイ、顔認証&指紋認証、本体側面に半押し対応シャッターボタン搭載、5,000mAhのバッテリー容量などなど。なんかもう、これで文句ないでしょといわんばかりのフルコースですねぇ。独自の生成AI機能として、留守電の内容をテキストや画像に要約してくれる「電話アシスタント」も積んでます。
前モデルの「AQUOS R8 pro」は1インチセンサー搭載で界隈をざわつかせましたが、センサーサイズも解像度も最高を更新。これぞスマホ付きカメラって感じですが、スマホカメラのセンサーサイズはいったいどこまで大きくなるのか…。
Source: SHARP