キヤノンの中の人が本気の撮影対決やりました #cpplus

GIZMODO

こんな真剣な戦い、見たことない。

2月23日(木)から26日(日)まで開催される、カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+ 2023」。今年はパシフィコ横浜のリアル会場とオンラインでの同時開催となります。

そのCP+にて、ギズモード・ジャパンはキヤノンさんとタッグを組み、新たな大会を開催します。その名も「作例-1グランプリ」。今日はその様子をかいつまんでご紹介します。

集いしキヤノン選手たち!

「作例-1グランプリ」とは、キヤノンの中の人が2人1組でタッグを組み、ミラーレス一眼の最新機種「EOS R6 Mark II」でお題に沿った作例写真を撮り、どちらがよりEOS R6 Mark IIの魅力を引き出した作例を撮れるかを競うもの

第1回目の参加選手のみなさんはこちら!

230206EOSR62-02
左から順番に、キヤノンマーケティングジャパン カメラマーケティング本部の浦中 大樹(うらなか だいき)さん、キヤノン ICB統括第二開発センターの伊藤 佳絵(いとう よしえ)さん、キヤノン ICB製品開発センターの橋本 吉隆(はしもと よしたか)さん、キヤノン 総合デザインセンターの髙野 盛司郎(たかの せいしろう)さん。

EOS R6 Mark IIの開発陣とマーケティングに携わる、ホンモノのキヤノンの中の人たちが集結! これはいい写真が期待できます。

230206EOSR62-03

実況はフリーアナウンサーの平岩康佑(ひらいわ こうすけ)さん、解説はギズモード・ジャパン編集部の綱藤(あみとう)が担当。勝負のポイントがどこになるのかをわかりやすく説明、グランプリを盛り上げます。

舞台は「ヒノトントンZOO」! 初戦は「インコ撮影」

1S3A0232
金網ごしに、巣箱や木の枝の近くをせわしなく動くインコを狙う。

決戦の場所は、東京都・羽村市動物公園。またの名を「ヒノトントンZOO」。園内で3つのお題による作例対決を行ないます。

第1戦目は、ルリゴシボタンインコの撮影。鳥は小さい、動きが素早い、近寄りにくい、と難易度高めの被写体ですが、EOS R6 Mark IIなら鳥の瞳検出機能に世界最高レベルの最大8.0段手ぶれ補正機能*、小さな被写体も逃さないAFトラッキング性能、そして最高約40コマ/秒の高速連写があります。これらの力を引き出せば、いい作例をゲットできるはず!

*手ブレ補正の効果量は使用するRFレンズによって異なります。

制限時間は3分。両チーム共に機動力の高い望遠ズームレンズ「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」を使い、ちょこまかと動くルリゴシボタンインコに集中してカメラを構えていました。

第2戦は「ヤギと人物」

230206EOSR62-04
おやつを食べに首を伸ばしたヤギと人間の2ショットを狙う。ヤギって意外と頭をくるくる回転させるので目線を捉えづらいです。

第2戦目は「ヤギと人物」対決。ギズモード・ジャパン編集部の金本が、ヤギと触れ合っているシーンを撮ります。ここでのポイントは、EOS R6 Mark II被写体自動検出人物の瞳検出性能の向上…のはず!

金本に立ち位置やポーズを指示しつつ、ヤギの表情にも気をつけながらの撮影。さらには、被写体の前後に柵がある手ごわい状況。一瞬の表情をEOS R6 Mark IIの高い機動力で切り取っていきます。さすが中の人たち。かなり芸術的な作例となっていますよ。

第3戦は「シマウマ」

600
シマウマやキリンが自由に歩き回るサバンナエリア。被写体との距離が遠い状況で両者が選んだレンズは?

最終決戦は「シマウマ」。シマウマの展示エリアはスペースが広く、カメラマンと被写体の距離が離れてしまうため、高性能な望遠レンズがほしいところで。どのようなレンズで撮影に挑むのか…?その答えは「作例-1グランプリ」本編でご覧ください。

また、ここでポイントとなるのは、EOS R6 Mark IIに新たに搭載された馬の瞳検出機能と、手ブレ補正。これを駆使して、まるでサバンナのような作例を期待したいところです。

EOS R6 Mark IIの作例と勝負の行方は動画でチェック!

230206EOSR62-05

以上の3戦を戦い、勝利を手にしたのはどちらのチームか!?

その結果はCP+のキヤノンチャンネルで現在公開中の動画「EOS R6 Mark IIの性能を活かしきれるのは誰だ?作例-1グランプリ」でチェックしてください。

きっとこの動画を見れば、「EOS R6 Mark II、欲しい…!」となること間違いなし。だって、めちゃくちゃいい写真撮れてますから!!

Source: キヤノン

タイトルとURLをコピーしました