iOS 18にアプデするとiPhone 15 Pro Maxのバッテリーが長持ちするぞ

9月中旬にリリースされたAppleの最新モバイルOS、iOS 18。リリース後すぐアップデートした人、自動更新設定で意識せずアップデートされていた人いるかと思います。が、まだアプデしていないiPhone 15 Pro Maxユーザーがいたら、した方がいいです。だって、スマホの命であるバッテリーもちがよくなるので。

プラス1時間

バッテリーテストを行なったのは、中国のブロガーGeekerwanさん。

去年の最上位機種であるiPhone 15 Pro Maxは、iOS 17ではバッテリーもちが7時間56分でした。これが、iOS 18にアップデートすると9時間2分と、1時間強も増えた結果に。また、iPhone 15 Proも30分ほど伸びていました。

OSによってバッテリーもちが変わるのは、最適化性能によるものでしょうか。ネタ元の9to5Macは、iOS 18はプロセッサのコア周波数を安易にブーストしない(ブーストするまで時間をかける)ようにしていると解説。つまり、短時間で軽めのタスクには省エネで対処するようにし、その結果バッテリーもちがよくなっているということ。

OSのアップデートは最新機能やセキュリティ面だけでなく、今ある端末をより適切に使うためにも必要です。

Source: via 9to5Mac