どう進化した?何ができる? 最新のハイエンドスマートウォッチを大解剖

まさかここまで「進んで」いたとは。

ヘルスケアやアクティビティのパートナーとして。そして時には装着者の心身を見守る、自己ケアのためのウェルネスツールとして。テクノロジーの進歩によって、もはや「時計」という概念すら超越して、マルチな活躍をみせるスマートウォッチ

現代において、スマートフォンと並んで…いや、もしかしたらそれ以上に「身近」なガジェットとなっていると言ってもいいんじゃないでしょうか。

そんなスマートウォッチの進化は、ついにここまで到達したのか…と、思わず関心させられたのがコレです。最新のハイエンドスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 5 Pro

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HUAWEI WATCH GT 5 Pro 46mm チタニウム

これが本当にスマートウォッチ?と思うかもしれませんが、はい、そうなのです。

今どきのスマートウォッチ、本当にかっこよくてうっとりしちゃうよね。今回はこの美しく高性能なモデルを通じて、最近のスマートウォッチの高機能っぷり、進化っぷりを多角度からチェックしてみました。

高精度なバイオデータ検知で健康状態を24時間チェック

まずは「健康管理ツール」としての進化から見ていきましょう。

自己ケア意識が高まる昨今は、データ測定や管理をスマートウォッチに求める機会も増えています。それは今回試した「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」も例に漏れず。健康管理のためのヘルスケア機能は、スマートウォッチのなかでもかなり充実しています

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背面のセンサー

特徴的なのが「HUAWEI TruSense System」と呼ばれるバイオデータ検知システムですね。

たとえば、心拍数、体表面温度、血中酸素レベルといったさまざまなバイタルデータから、その時々の「体調」を読み取ってくれるのはもちろん。装着したまま眠ることで、睡眠の質などもチェック可能。

こちら、ただセンサーからの情報を表示するだけではなく、複数のセンサーで取得した生体情報をもとに、長年積み重ねたデータによるアルゴリズムでさまざまな情報を高精度に検知できるのです。

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Image: 小暮ひさのり
HUAWEI Healthアプリを通して、より詳細な睡眠データを確認

睡眠の深さや、覚醒時間、さらには睡眠時の呼吸の乱れ(睡眠中呼吸乱れ検知機能)の頻度など、体調へ繋がる休息時の様子もしっかりとデータとして分析・可視化してくれるんです。

「今日はなんだか疲れやすいなぁ」なんて感じた日は、たいてい睡眠の質が悪かったりするんですよね。そして、これが自分で分かることで、

・じゃあ今日は早めに寝よう

・湯船に浸かってリラックスしてからベッドに入ろう

・入眠体勢に気をつけてみよう

なんて対策も講じやすくなったのがポジティブな変化

加えて、生活のなかで感じる「ストレス」や「情緒」を推定して可視化してくれる機能もすごい。新たに加わった「情緒測定」では、情緒の動きを快適/普通/不快の3段階で記録。1日や1週間などでのメンタル面の変化をチェックすることができます。

自分ではなかなか気づけないところを、こうして日々装着しているだけで気づかせてくれる静かなサポートは、すごく頼もしい。 改めて、スマートウォッチって24時間見守ってもらうべきデバイスなんだな〜って感じますね。

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事実、この「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」、1日中着けっぱなしでも問題ないのです。

バッテリー持ちはHUAWEIのスマートウォッチ史上最長となる約14日間(46mmモデル通常使用)。着けたまま寝て、そのまま仕事に出て、付けたまま寝て…を2週間も許されるウォッチなのがとにかく偉い。

充電速度も高速なので(約60分でフル充電!)、たまーに入浴などのスキマ時間で充電するだけで、ほぼ完全な24時間モニタリング化が実現できるんですよね。いわば、もっとも身近で信頼できるヘルスケアパートナー(24H稼働)

忙しい毎日のなかでも健康への意識を高めたり、無意識下で生じる違和感も素早く可視化できるので、バイタル面・メンタル面でのトラブルを防いだり、不調の早期発見へも繋げることができるのではないでしょうか。

よりディープでサポート力が向上したワークアウト機能

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健康志向が高い人って、スポーツやエクササイズなどのアクティビティも積極的に実践していますよね。それらスポーツシーン向けの機能も、昨今のスマートウォッチは大きな広がりを見せています。

100種以上。これは「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」のワークアウトモードの数です

ランニング、サイクリング、水泳などメジャーなアクティビティを始め、40mのフリーダイビングなどプロレベルなスポーツまで、幅広くフォローしているのです。特に最新モデルの「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」では、ゴルフ機能の精度がバク上がりしています

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Image: 小暮ひさのり
左から、ゴルフ機能でのグリーンまでの距離 、グリーンの方向、グリーンの傾斜マップ

日本では、99%以上をカバーする2,300以上のゴルフ場で。海外ではイギリス、フランス、シンガポール、タイなど10カ国以上のコースで、コースのリアルなマップや距離をチェックできるんです。

距離を知ることでクラブの種類やショット方法などをあらかじめ準備できるため、コース全景が手元でわかるのは便利ですし、コース途中のグリーンが見えない場所からでも、グリーンの方角・距離をすぐに確認できるのもありがたい。 また、傾斜マップも見られるので、パターを決めるために重要なグリーンの高低差を把握することもできますね。

さらに言えば、心拍やストレスレベル計測も活用すれば、ショット前の緊張感を自覚して、事前に対策できるのかも? 初めて出るコースでもこんなに情報が揃った状態で臨めるって、アドバンテージすごくないですか?

こうして「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」があれば、腕元でフィジカルもメンタルも数値化・可視化できるので、高スコア化(=ゴルフ自体の上達)にも一役買ってくれるのでは?っていう期待感がありますね。

まぁ、現代のスポーツってデータによる支援も立派な上達手段ですからね。ツールアシストも積極的に使っていかないと!

場所を問わず着用できるシームレスさ

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進んでいるのは機能性だけではないんです。

腕時計はファッションの一部。それはスマートウォッチも例外ではなく、現代ではアクティブシーンでの活躍と並んで、フォーマルやビジネスシーンでも着用できるデザイン性。そして長く使えるタフさも重視される傾向も。

そうした、デザインや材質、質感といったハードウェア面も見事な進化を遂げているのが「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」の魅力だと感じました。

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盤面の保護には高い耐摩耗性と耐擦傷性を持つサファイアガラスを採用。それを包むボディは、やはり堅牢かつ軽量なチタニウム。いやぁ〜、THE ハイエンド、ですな!

でも、これだけの素材を惜しげなく採用しているおかげで、シーン問わず、それこそガッツリなアクティビティシーンでも傷や摩耗を恐れずに使っていけます。IP69K認証の防水、温水耐性も備えているので、雨の日だってへっちゃら。運動後のシャワーだって装着したままでOK。

しかもチタンボディのおかげで、見た目のボリュームよりも、かなり軽い装着感だったのにも驚きました。まさに素材の勝利。

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なおかつ、細部まで磨き上げられた質感の高さったら…。

ベゼルは高級感のあるカット処理で、ラグジュアリー感マシマシ。クラウンも見事な作り込みで、重厚かつ高級なギアとしての表情を見せてくれるのもうっとりポイントですね。まさにデザインの勝利。

これなら、ゴルフから登山からフリーダイビングからスーツ着用の冠婚葬祭、フォーマルなシーンへも着けて出ていけちゃいますね。

つまり「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」は、あらゆるスポーツ、あらゆる場所へ、あらゆる時に。なんでもこなせる実力派のオールラウンダーなんです。スマートウォッチの使い分けにストレスを感じている人には特におすすめできるモデルですね。

現代の社会人が求める多角的な進化があった

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さまざまなシーンで、さまざまなニーズに沿うように、多角的に進化してきたスマートウォッチ。なかでも「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」のマルチな発展は目覚ましいものを感じました

僕もこれまで、用途に応じてスマートウォッチを使い分ける派でしたけど、この「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」はこの1モデルだけでOK。それこそ24時間ずーっとこのスマートウォッチだけで満足と安心を得られたのが素晴らしい変化。いや、進化でした。

正直、この完成度で出されたら、誰だって欲しくなっちゃうよ!

そんな現代のスマートウォッチ、最先端をもっと知りたい方はぜひ「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」を。時間を見る、自分を知る、健康を管理する。さまざまなシーンでその進化を体験できます。これぞ、現代に生きるアクティブな社会人が求めるスマートウォッチに間違いありません。

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Image: HUAWEI
HUAWEI WATCH GT 5 Proと同日発売の製品ラインナップ

なお、「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」は今回紹介した46mmモデルの他に42mmモデルもあり、カラバリもそれぞれ2種類用意されています。

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Image: HUAWEI

新製品すべてにゴルフ機能が搭載されており、より手ごろな価格でスマートウォッチを取り入れたい方は、標準的なゴルフナビ機能を搭載する 「HUAWEI WATCH GT 5」、さらに本格的なワークアウトを楽しみたい方は、最上位ゴルフ機能を搭載の 「HUAWEI WATCH Ultimate」など、選択肢も多数用意されていますよ。

自分の用途、求める機能、デザインに合わせてベストなモデルをどうぞ。どれを選んでも、きっとお気に入りになるはずです。

Photo: 小原啓樹
Source: HUAWEI

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