シンクがヌメらず衛生的。生ゴミ処理の救世主アイテム

ROOMIE 2024年8月18日掲載の記事より転載

生ゴミ処理って厄介。我が家のキッチンはかなり小さいため、三角コーナーは置いていません。

これまではシンクのゴミ受け(排水カゴ)と小さめサイズのビニール袋を必要に応じてシンク横に設置して凌いでいました。でも最近、三角コーナーよりも手入れが楽でビニール袋よりも使いやすい生ゴミ処理アイテムを見つけました。

ヌメりも汚れも気にならない

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at Rise(アットライズ)「水切りネットホルダー」

at Rise(アットライズ)の「水切りネットホルダー」は狭いキッチンシンクでも邪魔にならずに使えるアイテム。

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本体はシンクの外に設置し、必要なときだけフレーム部分をサッとシンクの中に突き出すようにセットして使用します。

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シンクに入れっぱなしにならないから衛生的

たたむとコンパクトになるのも嬉しいポイント。

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直置きタイプの三角コーナーのように料理や洗い物でシンクを使うときにも邪魔になることもなく、さらに生ゴミが直接シンクに触れないのも衛生的だと感じます。

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また、三角コーナーのようにシンクの中に入れっぱなしにしないので、ヌメりや汚れもそこまで気にならず手入れも簡単です。

普段の手入れとしては、水切りネットを外す(生ゴミを処理する)ときにキッチンペーパーやティッシュで軽く拭く程度でOK。水切りネットの付け外しもしやすく、使い勝手が良いと感じます。

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野菜の仮置きにも!ニーズに合わせて活躍!

生ゴミを捨てるのはもちろん、果物や野菜の水切りや仮置き場として使うのも便利です。

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ボウルやザルを使う頻度が減り、洗い物も少なくなり、調理中のスペースの確保にもつながりました

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工夫をすると排水カゴのお掃除にも便利

また、排水カゴのお手入れにも重宝します。

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お茶殻やコーヒーかす、カップラーメンの残り、排水カゴに溜まった小さな生ゴミなどをかき集めてからまとめて捨てるのは面倒くさいし、気分的にもちょっと嫌なものです。

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でも、水切りネットホルダーを使えば、ネットを取って捨てるだけ!

コーヒーかすがついたフィルターも水切りホルダーの上ですすいでしまえばシンク内が汚れることはありません。生ゴミの処理にかかる労力と時間が短縮されました。

夜は台拭きをかけたり…

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シンクを使わないときは、フレームをたたんで立てておきます。布巾などを干すのに最適で、我が家では台拭きを干していることが多いです。

ちなみに下の部分にはスポンジなどを置いておくこともできます。

水まわりの掃除の頻度も減ってラッキー

とっても便利なこのアイテム。

以前は排水溝がすぐにヌメヌメしていましたが、この水切りネットを使い始めたら、生ゴミの処理がしっかりできるようになったからか、ヌメヌメが軽減。排水溝の掃除が楽になりました。

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本体は透明の粘着フィルムで取り付けているだけですが、生ゴミの量が多少多くなってしまっても、外れたりグラグラしてしまうこともありません。

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毎日の生ゴミ処理が手軽になるだけかと思いきや、掃除の頻度も少なくなったというのはなんとも嬉しい誤算でした。

Photo: 小林ユリ

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