Lenovo(レノボ)のモバイルPCゲーム機Legion Goが、新たに公式アクセサリーを発表。モニターや専用ケース、ジョイスティックなどが加わり、Legion Goの周辺環境をより快適に拡大&アプデすることができます。
公式から周辺機器として発表されたのは、ドックや専用ケースを含む6つのアイテム。
湾曲モニターや公式ケース
すでに日本でも取り扱いが始まっている「Lenovo Legion Go USB-C Dock」は8,800円。RJ45ポート、USB-Cがそれぞれ1つ、USB3.0 Type-Aポートが2つ、HDMI 2.0ポートが1つ、あとは充電用のUSB-Cがもう1つ付いています。持ち運びではなく、おうちでゆっくりプレイするときにあるとうれ嬉しいのが正にドック。
おうち系アイテムとしては、モニターも。27インチの「Lenovo Legion R27qc-30」と31.5インチの「Lenovo Legion R32qc-30」。どちらもリフレッシュレート最大180Hzで、応答速度は0.5ミリ。ゲームの没入感を意識した湾曲モニターになっており、湾曲率は1500R。27インチが259ユーロ(約4万円)、31.5インチが349ユーロ(約5万6000円)
公式の専用ケース「Legion Go Carry Case」は、スクリーン保護を目的としたハードタイプ。USBケーブルやイヤホンなども収納可能。本体下にアダプタなどを収納できる容量あり。29.99ユーロ(約5,000円)から。
ゲームタイトルによってはジョイスティックのデザインも大事ということで、「Lenovo Legion Go Joystick/ Joystick Caps」も登場。よりグリップ力の高い素材を使用しているとのことですが、商品画像がないので大きさやデザインが気になる。9.99ユーロ(約1,600円)から。
そのほかに充電コネクタやミニキーボードもリリース予定です。
日本での取り扱いは?
現時点では、すでに海外でも発売になっているUSB-Cドックは日本の公式サイトから購入可能。
プレスリリースによれば、それ以外の周辺機器はほとんどが10月発売。ミニキーボードは11月、専用ケースは来年1月発売予定。日本サイトでの発表はまだないので、国内での取り扱い状況や時期は、現段階では明らかになっていません。
昨年にLenovo初のモバイルゲーム機としてリリースされたLegion Go。ライバルであるSteam DeckやASUS ROGが新モデルを投入するなか、まずは周辺機器投入でエコシステムを充実する方針なのかな。
Source: Lenovo