マリオジャンプもきれいに撮れる! 新しいGoogle Pixelカメラの「モーションモード」が楽しすぎるぞ

GIZMODO

職場のどまんなかでぷわ〜ん!

そんなギズモード編集部員のジャンプ力に寄り添うかのように、新しいGoogleスマホ「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」のカメラも遊び心たっぷり。

新機能「モーションモード」が思いがけない躍動感を演出してくれて、写真を撮る楽しみが倍増しそうです。

ド迫力の画像づくりがスマホ一台で完結

Pixelスマホの最新作では、大きくなったカメラセンサーが被写体をよりクッキリハッキリ写し出してくれるだけじゃなく、高度な画像処理をGoogleが独自に開発したTensorチップで自動的に行なってくれるようになりました。

これまでパソコンの画像編集アプリを必要としていたような特殊な加工を、スマホ上でネット接続なくても行なえるため、画像を撮影してからSNSなどでシェアするまでが未だかつてなくスムーズに。

たとえばPixel 6、Pixel 6 Proのどちらにも搭載されている「モーションモード」。

Photo: Richard Nishitani

カメラをモーションモードに切り替えて「長時間露光」に設定するだけで、人や物の動きが流れるような美しい画像を撮れます。

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モーションモードのもうひとつの機能「アクションパン」を使うと…

Photo: Richard Nishitani

動いている被写体にフォーカスしつつも周りの風景を流してくれるので、こんなにエモい絵を撮れるんです。

撮り方によっては意外な効果も

こちらの写真では一見すると速く走っているように見えるものの、実際の速度は早歩き並み。

アクションパン機能を使って撮影するだけで、よりスピード感あふれる一枚になりました。それでもお顔はクッキリハッキリ。これ、同じことを画像編集アプリでやろうとしたらけっこう面倒なんじゃないかなー。

こちらは偶然ながらも手ぶれ効果相まって集中線みたいなエフェクトがかかった一枚です。楽しい!

ちなみに同じシーンを「アクションパン」、

そして「長時間露光」で撮影すると、まったく違う写真になります。

水の動きや炎のゆらめき、子どもの愛らしいしぐさやペットの表情、スポーツ大会、デート、キャンプ、旅行、習い事、などなどなど…。

アクションパンと長時間露光をそれぞれの特性を踏まえた上で利用すれば、日常の風景をより印象深い写真として残しておくことができそう。可能性は無限大、価値はプライスレス、です。

Photos: 山田ちとら
Reference: Google

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