最大風速8m/sの超ハイスペなハンディファン。100段階で風速調節できる

ちょっとしたお出かけから旅行や野外イベントまで、幅広いシーンで活躍するハンディファン

僕も小型のものを数年前から愛用しているのですが、この猛暑を乗りきるには、もっともっと風の強いものが欲しい…。

最大風速8メートル/秒

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Photo: SUMA-KIYO

そこで僕が選んだのが、FLEXTAILから発売されている「MAX HANDHELD FAN」。

最大風速8m/sの風を発生させることができるハンディファンです。

風速8m/sがどれくらいの強さかというと、季節の変わり目に吹く強い風で有名な「春一番」や「木枯らし」、身近なものではドライヤーの強モードに近い印象。

一般的に「かなり強い」といわれているハンディファンでも風速6m/s程度なので、それよりもさらにパワフルです。暑い屋外でもしっかりと涼しさを感じられるので、猛暑対策にピッタリでした。

100段階の風速調節

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デジタルディスプレイで1〜100をひと目で確認できる
Photo: SUMA-KIYO

ハンディファンの風速調節は、弱・中・強の3段階のものが多いのですが、この「MAX HANDHELD FAN」は、なんと100段階

これだけの調節幅があると、状況に応じた自分にとってベストな風速を選択できるので、快適さが格段に向上しました。

実際に使ってみるまでは、「100段階も必要ないのでは?」と思いもありましたが、この細かな風速調節に慣れると、もう今までのハンディファンには戻れません。

大容量バッテリーと正確な残量表示

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Photo: SUMA-KIYO

「MAX HANDHELD FAN」には3,000mAhの大容量バッテリーが搭載されており、風速に応じて2.5時間から最大15時間までの連続使用が可能。

バッテリー残量も風速と同じく100段階で表示してくれるので、常に正確な残量を把握することができ、安心して使い続けることができます。

充電は側面のUSB-Cポートを介して、コンセントやモバイルバッテリーから可能。空の状態から約3時間でフル充電できました。

軽量設計とリングで持ち運びもラクちん

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風の出るヘッドの部分も小型
Photo: SUMA-KIYO

これだけハイスペックとなると、ある程度の本体重量は覚悟していたのですが、実際に測ってみると、iPhone 15とほぼ同じ170gしかなく意外と軽量。

長時間使用しても腕が疲れにくく、持ち運びも苦になりません。

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Photo: SUMA-KIYO

また、グリップの底部には可動式の金属製リングも付いているため、リュックにぶら下げたり、テーブルに置いてデスクファンとしても活用できました。

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Photo: SUMA-KIYO

まだ使い始めたばかりなので、耐久性は今後確かめたいところですが、メーカーの1年保証が付いているのも好印象。

カラーは、「ホワイト」と「ベージュ」の2色展開です。

Source: FLEXTAIL

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