ハデなボタンだらけで何が何やら。
私たちが乗る乗用車と違い、レーシングカーのハンドルにはいろんな機能が詰まっています。
コンパクトなのにディスプレイもあり、ボタンだらけでギア操作まで行ないます。
AMGのF1レーサーになれる!?
レーシングゲーム用にシミュレーター部品を売るSLIM LABが、メルセデスAMG・ペトロナス・F1チームのライセンスを得て、「Mercedes-AMG PETRONAS Formula One Team Sim Racing Steering Wheel (2024)」というハンドル・コントローラーを発売しました。
設計ツールのデータから再現
本物のハンドルで使われたCADデータによる完全再現ですが、カーボンファイバー製で1,240gと軽量。全て手作業にて組み立てられ、直径280mmのコンパクトさとシリコン製グリップで手に馴染みます。
ディスプレイは4.3インチで、LEDは25個、クラッチやシフトレバーや9個のロータリー型スイッチも可動し、前後14個のボタンも全部機能します。
使いこなせる気がしない
本物とウリふたつとはいえ、ビジュアル的なカラフルっぷりも合わせてヤリすぎ感がスゴい。ボタンの位置や機能を把握すれば勝利に近付くのでしょうけども、とても使いこなせるとは思えませんよね。
お値段なんと40万1800円です。ガチなレースゲーマーさんはぜひ。
Source: YouTube, Instagram, SLIM LAB
Reference: Formula1-Data