絶対に便利…というか、今までなかったのが不便だよね。
今秋、iPhone 16シリーズと同時期にリリースされる予定のiPhone用最新OS「iOS18」。
Apple(アップル)のデベロッパー向けイベント「WWDC 24」では数々の新機能が発表されましたが、そこでは語られなかったけど、便利なアップデート内容も多々あります。
MacRumorsによれば、iOS18やiPadOS 18では、接続した外部ストレージをフォーマットできるとのこと。
対応するフォーマット形式はAPFS、exFAT、MS-DOS(FAT)となり、外部ストレージとして利用するならexFATが互換性高くて良さそうですね。iPhoneやiPadの他にはMacとだけしか接続しないならAPFSもアリかな。
中身いっぱいのSSDを出先でフォーマット
これ、わざわざiPhoneでフォーマットしなくても…とか思うじゃないですか。でも、昨今ではiPhoneって外部ストレージに直接映像を保存できますからね。ストレージをすぐに消せるのは絶対に便利。
…え? 実感湧かない? では、カメラに置き換えて考えてみてください。
カメラって挿入したSDカードをフォーマットできて、中身がいっぱいだとしても、すぐにすっからかんにできますよね。これが、フォーマットできずに1枚1枚写真を削除しないと容量が空けられない…。とか言われたら僕だったらカメラぶん投げます。
iPhoneは撮影機材。外付けストレージをフォーマットできて然るべきなのです。うん。
Source: MacRumors