文房具にも強いんだね、Xiaomi。
コスパ良いアイテムを僕らの手元に届けてくれているXiaomi(シャオミ)。日本ではスマートフォン、タブレット、ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチ、ネットワークカメラや大型テレビを販売していますが、新たにパッケージに”mi”のマークが入った文房具も売り出しますよ。
ラインナップは3種類。インクの種類は違いますが、全部ボールペンです。スタイラスペンではありません。ダメですよ? スマホやタブレットの画面の上ですべらせたらダメですからね?
カラフル5色の「Xiaomi 大容量ジェルペン(5本パック)」(480円)
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オレンジ、イエロー、グリーン、ブルー、パープル。カラージェルの顔料インクを使った0.5mmボールペンの5色セットです。リフィル(替芯)仕様ではないけど、ペン軸内部にジェルインクをたっぷりいれたことで、普通のボールペンよりも4倍長持ちするみたい。
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描き味滑らかというのがウリみたい。高精度かつ高速なMikron社(スイス)製のマシニングセンタでペン先とボールを削り出しているんですって。スイスの製造機器というだけでもちょっとワクワクする。
約8.5gと軽く、インクの残りもひと目でわかる。なるほど自分や家族は何色が好きかが可視化されるってわけだな。
黒or赤の「Xiaomi 大容量ジェルペン(10本パック)」(580円)
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日常的に使うのはこっち。黒10本セットもしくは赤10本セットの「Xiaomi 大容量ジェルペン(10本パック)」です。なお黒セットは秋頃の発売になりそう。だから今は赤セットしか買えません。
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速乾仕様のインクはにじみにくく、色褪せもしにくいもの。Xiaomi 大容量ジェルペン(5本パック)同様にインク量が多いため、およそ1万8000文字も書き続けられます。もはや修行。このジェルペンのインクが無くなるまで漢字の書き取りをしなさいといわれたら、絶対に泣く。泣いて逃げる。
ノックタイプの黒一色「Xiaomi ボールペン(10本パック)」(580円)
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大容量ジェルペンはどちらもキャップ付き。対してこちらはシンプルなノックタイプ。意匠の類は一切ありません。メーカーロゴですら入っていません。
シンプル、むしろそれが良い。おかあさんに渡したら名前書かれちゃうかもしれないけど。
個人的には透明ポリカーボネートのスーツケースを売ってほしい
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ところでこちらは、2019年に行ってきた深セン・高新園駅にあるXiaomiの旗艦店です。Xiaomiは数百の中小メーカーを傘下に収め、Mi Ecosystemというエコシステムを作り上げています。
それで、だ。このお店はスマホ以外の、Mi Ecosystemアイテムがずらりと勢揃いしていたんですよ。
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例えばサングラス。バッテリーは内蔵していないし、USB接続もできません。極めて普通のサングラスです。
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カラフルな乾電池のセットもありました。7号電池は単4電池、5号電池は単三電池です。
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ガングリップ式の電動ドライバーも。お店のサイズは違えど、イケアのような雰囲気があったんですよね。
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そんななか、今でも買わなかったことを後悔しているのがこのポリカーボネートのスーツケース。ごらんくださいこのスケスケっぷりを。当時の為替で8,000~9,000円だったはず。
プラモやミニカーなどのコレクションを保管しておくのに、この透明なスーツケースを使えば最高だよなーと、今でも手に入れることを夢見ています。Xiaomiさん! ぜひ! 助けると思って日本での販売をお願いします!