ムカデのように多足だったらいいのに。
自分にとってのいちばん身近なガジェットは“ランニングシューズ”。各メーカーから新作が出ると、それはもう垂涎ものです。 足がたくさんあったら一度にたくさんのシューズを履けるのに…なんて妄想をしつつ、今回も話題になりそうなHOKAの新作ランニングシューズ「SKYFLOW」を紹介。
人気モデルから着想を得たシューズ
4月に発売した「SKYWARD X(スカイワードX)」(レディスはこちら)はカーボンプレート入りのランニングシューズで、クッション性とスムーズな走り心地で、瞬く間に人気モデルになりました。で、今季人気のモデルのSKYWARDから着想を得て作られたのがこちらの「SKYFLOW」。
よりかかと周りの安定性を高めたアクティブ フット フレームを採用し、安心して走れるシューズとしてデビュー。 SKYWARDがレースで戦えるシューズとするならば、SKYFLOWは日々のトレーニングとして履き分けるのもアリですし、十分にレースで戦えるポテンシャルもあります。
というのも、弾力性のあるPEBAフォームを搭載したSKYWARDとの違いはあれど、スーパークリティカルEVAフォームのミッドソールによって、優れたクッション性と弾むような走りを実現。つまり、期待以上の高いクオリティでランニングをサポートしてくれます。
推進力という意味合いではSKYWARDに軍配が上がるかもしれませんが、SKYFLOWも想定以上のパフォーマンスが期待できそう。
コスパ的にはSKYFLOWかも
またSKYWARDが35,200円(税込)なのに対し、22,000円(税込)というのもうれしいところ。円安ですからね、コスパに目が行くのも当然です。
ランニングシーズンが始まる秋以降、各地でのレースもぼちぼち募集が始まっていますが、しっかり走り切るためには夏のトレーニングは重要。とはいえ、暑さ(というか酷暑)にやる気が削がれてしまって、モチベーションが上がらなくなりがち。そんな時は新作シューズを頼りに、日々のランニングを楽しみたいですね。
そのときはぜひ、SKYFLOWを足元に選んでみて。発売は2024年7月1日です。
Source: HOKA