「シンセサイザー、名前も見た目もかっこいいけど複雑そう」
そう感じたことがある人にぜひ知ってもらいたい、シンセ知見の塊みたいなサイトを見つけました。コチラです。
このサイト、音楽制作ソフトやハードウェアを手掛けるAbletonが作ってるみたいで、なんと実際に演奏ができるんです。しかもスマホでアクセスすると、タッチで演奏もできてしまう!
シンセサイザーの仕組みをサウンドと一緒に解説
![240531abletonsynthmanual_02-1](https://i0.wp.com/media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2024/05/31/240531abletonsynthmanual_02-1.jpg?resize=1256%2C883&ssl=1)
実際にサイトを訪れてみると、テキストと共に操作できるスペースが用意されています。たとえば上の画像だとドラッグできる下画面をクリックすると、ビヨンビヨンとシンセらしい音が出ます。
![240531abletonsynthmanual_03-1](https://i0.wp.com/media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2024/05/31/240531abletonsynthmanual_03-1.jpg?resize=1256%2C862&ssl=1)
こういったシンセらしい音はどんな仕組みで動くのか、どんな要素で構成されているのか。音と一緒に理屈でも解説していきますよというのがこのサイトですね。どんなふうに音が変化するのか、耳で知れるのはありがたい!
スマホからアクセスするとタッチで操作できるので、より演奏してる感が出ますね。音が出るのでサイレントモードはオフにして、音が出ても良い環境でお試しくださいな。
シンセの理屈を楽しく知っていこう
僕は昔アナログシンセに関する解説記事を書きましたが、音に関する説明って言葉だけでは伝わらない部分が確実にあるんですよね。Abletonのサイトは音をユーザーが操作できるって意味でも、シンセの楽しさを感じられるのがとっても素敵。
![240531abletonsynthmanual_05-1](https://i0.wp.com/media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2024/05/31/240531abletonsynthmanual_05-1.jpg?resize=1256%2C743&ssl=1)
アンプやADSR、LFOといった一通りのシンセ用語を解説してくれています。イラストもかわいいし、流し読みするだけでも楽しいですよ〜。
Source: Learning Synths