毎日行なう物干しの取り込みを少しでも楽に。
ひとり暮らしでも大家族でも、洗濯後に干して取り込む作業は面倒なもの。洗濯バサミをひとつずつ、チマチマ広げる動作すらメンドクサイですよね。
引っ張って取り込むハンガー
CAINZ(カインズ)の「引っ張って取り込みやすいインテリアハンガー 40ピンチ」は、下方向に引っ張ると洗濯物が取り込める時短アイテムです。
![240520_cainz2](https://i0.wp.com/media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2024/05/17/240520_cainz2.jpg?resize=1140%2C855&ssl=1)
ローラー回転でスルリ
![240520_cainz4](https://i0.wp.com/media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2024/05/17/240520_cainz4.jpg?resize=1140%2C855&ssl=1)
秘密はピンチ部分のローラー。歯車のように凸凹があるので、洗濯物に食い込みます。ちなみにキャミソールの肩紐みたいに細いものは、ローラーより上で挟むことになるので引っ張らない方が良さそうです。
アクションが楽しいらしく、我が家では子供が自発的に手伝ってくれるようになりました。
長い持ち手で高い場所に届く
![240520_cainz3](https://i0.wp.com/media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2024/05/17/240520_cainz3.jpg?resize=1140%2C855&ssl=1)
フックの反対にある長い棒もユーザー目線の工夫です。握って持ち上げると、背の低い人でも物干し竿に届きます。上げ下げでフレーム外周が顔にぶつかる煩わしさも減りそうです。
開く時に絡まない
![240520_cainz5](https://i0.wp.com/media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2024/05/17/240520_cainz5.jpg?resize=1140%2C855&ssl=1)
ピンチ面を内側にたたむと、ピンチ同士が絡まって開かないことがあります。
ですがこれは持ち手を反転させ、外側にたたむのでそうしたイライラもナシ。収納時にある程度の空間が必要ですが、そこはどうにかなるでしょう。
![240520_cainz6](https://i0.wp.com/media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2024/05/17/240520_cainz6.jpg?resize=1140%2C855&ssl=1)
デザインも良し
機能性も相まって、グッドデザイン賞をW受賞したスタイリッシュさ。もしピンチだけが壊れたら、ひとつ398円で交換可能です。修理しながら長く使いたいですね。